【WEB内覧会⑥】2階 キッチン&ダイニング編
今日もお疲れ様です。
都内勤務のサラリーマン、ヨージです。
WEB内覧会6回目は2階LDKのうち、キッチン&ダイニングをご紹介します。
ヨージ家のコンセプトは「眺望を活かす」と「開放感」です。
【WEB内覧会】
第1回:建物スペック&玄関ホール編
第2回:1階 洗面&バスルーム編
第3回:1階 主寝室&WIC編
第4回:1階 客間&子ども部屋編
第5回:階段&2階ホール編
第6回:キッチン&ダイニング編←今回
第7回:海が見えるリビング編
第8回:外観+玄関アプローチ編
【WEB内覧会】2階 キッチン&ダイニング編
2階に上がって左手のセカンド洗面台で手洗いをし、右を向くとキッチン&ダイニング(約14畳)に続くという生活導線になっています。
↓キッチン配置&間取りを検討した時の記事はこちら
山と海の眺望を楽しむ明るいキッチン
セカンド洗面台から見たファーストビューはこんな感じになりました。
細長い間取りに合わせた二列型キッチンと、持込家具のダイニングテーブル(Tecta)を直列に並べました。
突き当りにはピクチャウィンドウのような1枚の大きな窓を設置。
このアングルから海は見えないのですが、
土地が山に囲まれているので、四季に応じて外の木々の色が変化して美しいです。
山も素敵ですが、やはりキッチンからも海が見えるようにしたいと思い、バルコニー全体を窓で囲い、海景を確保しました。
(下の写真は窓が汚れててちょっと写真だと海がよく伝わりませんが汗)
緑も海も楽しむことのできる贅沢なキッチンとなりました。
↓キッチンの窓検討したときの記事はこちら
2階全体を見渡すことのできるキッチン
キッチンを最も利用するヨージ妻の要望で、
「キッチンからは2階全体を見渡したい」
というのがありました。
- 子どもが小さいので、家事をしながらも様子を見守れるように、
- TVが好きなので、番組を見ながら家事ができるように、
- 家族全員が別々のことをしていても、同じ空間にいることを感じられるように、
そんなヨージ妻の要望をかなえられるよう、
キッチン台をリビングに向かって配置し、
構造上どうしても必要な壁以外は全て取り払っています。
リビング、スタディスペース、2階ホール丸見え且つ、LDK全体の回遊を実現しました。
掛け時計が飾ってある壁も本当は取り払いたくて何度も相談したのですが、構造上難しいとのことで断念。
とはいえ、住み始めてみるとこの壁があることで緩やかに生活空間を仕切ってくれて意外に壁があってよかったかも、と思ったりもしました。
将来的にはこの壁にEcoSmartFireを設置する野望もありますしね・・・(笑)
キッチン⇒家電棚⇒セカンド洗面台⇒納戸の効率導線
あらゆる壁を取り払った結果、キッチンもリビングから丸見えになりました。
そのため、冷蔵庫や家電類はキッチンと2階ホールの間のスペースで緩やかに隠れるように作り、できるだけ生活感が出ないように工夫しました。
おかげ様で、キッチンの上にはインテリア雑貨を置くのみに。生活感がだいぶ軽減されているように思えていい感じです。
ちなみに家電棚にはオーブンレンジや炊飯器・ケトルに加え、ゴミ箱・生ごみ処理機を設置しています。
冷蔵庫隣に加熱器具や調理台があり、ここがヨージ家の調理セントラルスペースに。
手が汚れればすぐにセカンド洗面台で洗ったり。
調理によって必要なストックがあるときや、調理場が汚れてちょっと掃除機をかけたいときには、セカンド洗面台隣の納戸に必要なものを取りに行く、というこの家事導線は、たまーに料理をするヨージでさえも感じられる効率導線です。
ちなみに、キッチン&エリアは子どもの食べこぼしや調理の汚れを考慮し、床材をフローリングではなく、ロイヤルストーンを採用しています。
リビングとの一体感を意識した内装
当初からヨージには、海が見える家の2階は、
「LDKを一つのリビング空間のように感じたい」
というイメージがありました。
キッチン&ダイニングは生活感が出やすい箇所ですが、できるだけリビングと雰囲気が調和した空間になるように内装を選択したつもりです。
そんな、階段で2階に上がってきて、リビングに向かう導線でチラっと見えるキッチン&ダイニングのファーストビューはこちらです。
キッチン&ダイニング空間のクロスはリビングと合わせてメインクロスの白で統一。
高天井オプションを付けた結果、悩んだレンジフードも変に作りこまずにそのまま。
不燃パネルも単体で浮かないようにメインクロスと合わせたツヤなしの白を選択。
バックセットは吊戸棚を設けず、格子窓のようなデザイン鏡(Porada)を設置しました。
↓高天井オプションで悩んだ記事はこちら
キッチンはグラフテクトのカウンター付きデュエを選択。お買い得価格なのに、このメルクリオのカラーは高級感があってヨージ妻のお気に入りです。
↓キッチンをグラフテクトに選択した経緯はこちら
カウンターに合うハイチェアは、欲しいものがすでにあるのですが、今のヨージのお財布では手が届かないので、徐々に揃えていくつもりです。
それでは。
【WEB内覧会⑤】階段&2階ホール編
今日もお疲れ様です。
都内勤務のサラリーマン、ヨージです。
WEB内覧会5回目は1階から階段を上がってすぐの2階ホール(スタディスペース、洗面、トイレ)をご紹介します。
ヨージ家のコンセプトは「眺望を活かす」と「開放感」です。
【WEB内覧会】
第1回:建物スペック&玄関ホール編
第2回:1階 洗面&バスルーム編
第3回:1階 主寝室&WIC編
第4回:1階 客間&子ども部屋編
第5回:階段&2階ホール編←今回
第6回:キッチン&ダイニング編
第7回:海が見えるリビング編
第8回:外観+玄関アプローチ編
【WEB内覧会】 階段&2階 ホール編
玄関入ってすぐ左手の階段を上り、2階ホール(約6畳)へ続いています。
来客がある時は、1階を利用せずに、玄関上がってそのまま階段に上り、2階ホールの洗面台やトイレをできるように生活導線を作りました。
また、家中が散らかっていても、1階の全部扉を閉めてしまえば、宅配の方などの玄関先の対応も躊躇なくできるようになっています(笑)
↓2階ホールの間取り検討した際の記事はこちら
階段の仕様詳細
階段はヨコモリのSYSTEIR THシリーズのU字。ササラは黒の上下イナズマを選択しました。
踏板は2階のフローリングに利用しているカンヌブランと色が合わないことを気にしましたが、特注するような予算もなく。
ご厚意でカンヌブランの色に踏板を塗っていただけるとのことで、お願いしました。
とはいえ・・・カンヌブランって板によって全然色が違って・・・
IOCでいただいた数枚のカンヌブランのサンプルの中で、「この辺の色を・・・」とインテリアコーディネーターさん経由でお願いして、対応いただいた結果が上の写真です。
結構いい感じに馴染んでいるのでは、と満足しています。
階段から2階へのファーストビュー
2階のファーストビューはヨージ的にこだわった部分で、
一般的には、ニッチや収納、室内ドアなどを設置するかもしれないような壁も、構造上必要なもの以外はすべてぶち抜いてもらい、
下の写真のアングルから、室内用シンボルツリーのシェフレラや、2階のメイン窓がチラ見えするようにしました。
現在は階段に入居前準備で書いた転落防止用ネットを張ってしまったので、見た目が邪魔されていますが、
階段上がっている最中から、2階の開放感や窓からの光を感じられて、ワクワクする感じが気に入っています。(←自己満w)
↓入居前準備の記事はこちら
こういう壁を取っ払う間取りにできるところ、全館空調は本当に素晴らしいです!
セカンド洗面台もインテリアのアクセントに
階段上がって左手の廊下の奥にセカンド洗面台を設置しています。
オープンな位置に設置することもあり、インテリアのように見えるサンワカンパニーのデリエレを選択しました。鏡はヨージの持込家具(Gubi)です。
このアングルもカッコよく見せたくて、鏡の後ろはアクセントクロスにしたり、洗面を壁排水にするなどケアしました。
カンヌブランもこの廊下を長手にとって施工いただいたのですが、水撥ねが怖すぎて、洗面台下は普段、写真のように透明シートを設置してます(笑)。
スタデイスペースもインテリア&眺望を意識
階段上がって右手はスタディスペースとしました。
机は以前住んでいた海が見えるマンションからの持込家具(Porada)です。
マンションに住んでいた時は、リビングにこの机があったので、インテリアの一部となるような見た目のものを探して当時購入しました。(本当はコンソールですが、机として利用しています)
海が見える家でも、スタディスペースがオープンな場所にあるので、このエッジのたったデザインがぴったりだなーと感じています。(←またしても自己満w)
窓をちょうど目線の高さに設置して、仕事しながら土地を活かした眺望が見えるようにしたところもちょっとしたこだわりです。
これを実現するために、建物の方角もこの窓を意識して地縄確認で何度も検討したり、
窓の高さも、設計するタイミングでこの机・椅子は手元にあったので、一生懸命シミュレーションをしながら高さを確定しました。
オープンな場所に設置した書斎は集中力とかどうかな?とも感じましたが、
リビングとの間にある壁が意外に集中力を駆り立ててくれて、壁の向こうにあるリビングのTVがついていてもあまり気になりません。
夫婦で2人同時に家でリモート作業するときは、
1人がこのスタディスペースで、
もう1人は1階の居室のどこかで扉を閉めて作業するので、
WEB会議でも特に問題なく利用できています。
普段利用するPCやアクセサリ類はラックワゴンに収納しており、仕事が終わったらセカンド洗面台の横にある納戸にしまうようにしています。
2階トイレは床にアクセント
セカンド洗面台すぐ左手にトイレを配置しています。
高台の水のくみ上げの問題でタンク付きを選択する必要があったため、タンクレスの素敵な見た目のトイレを選べたわけでもないので、WEB内覧会でお見せするほどのものではないのですが、チラっとご紹介します。
2階はとにかくLDKの眺望がメイン!と思っていたので、それ以外の部屋の内装はシンプルなものを選択することを意識していました。(クロスに柄物を利用しない等)
トイレも同様の考えで、三菱地所ホームオリジナルのクロスから、無地の少し濃い目のグレーのクロスを選択しました。
ちょっとだけ変化を付けたのは、床材のロイヤルストーンのヘキサ。
写真わかりづらいですが・・・床材にデザイン性があるだけで結構雰囲気も変わって思いのほか、おしゃれな感じで気に入っています。
それでは。
【WEB内覧会④】1階 客間&子ども部屋編
今日もお疲れ様です。
都内勤務のサラリーマン、ヨージです。
WEB内覧会4回目は1階の客間&子ども部屋をご紹介します。
ヨージ家のコンセプトは「眺望を活かす」と「開放感」です。
【WEB内覧会】
第1回:建物スペック&玄関ホール編
第2回:1階 洗面&バスルーム編
第3回:1階 主寝室&WIC編
第4回:1階 客間&子ども部屋編←今回
第5回:階段&2階ホール編
第6回:キッチン&ダイニング編
第7回:海が見えるリビング編
第8回:外観+玄関アプローチ編
【WEB内覧会】 1階 客間編
海が見える家の中で最も内装に変化を付けたのが客間(吊押入含め6畳)です。
ヨージ夫妻の両家の両親が来客した場合の寝泊りと、将来的に子どもが増えた場合には2つめの子ども部屋として活用することも想定した部屋ですが、現時点では常用する部屋ではないので、お金がかからない範囲で少し遊びの要素を入れました。
↓客間の内装検討の記事はこちら
内装のコーディネート
玄関ホールからすぐの白い引き戸を開けたファーストビューはこんな感じです。
客間のメインクロスは和紙っぽい柄の黒にしましたが、部屋の雰囲気をやわらげたいと思い、建具やプリーツカーテンにベージュ系、畳にグリーン系を選択しました。
吊押入れは来客用布団収納用に奥行きがある作りなので、
吊押れ下のスペースは壺とか和室用のインテリアを飾るのに利用したいな~と思い、
間接照明を入れたり、奥の壁紙の色を黄色系に変えています。
今まで和室を持ったことが無く、ヨージは和室用雑貨を一切持っていなかったので、少しずつ増やしていきたいです。
客間への一口は、玄関ホールのテイストに合わせた白い引き戸を採用しているので、引き戸が浮かないように、入口側の壁はエントランスホールと同じ白系のクロスを選択。
逆アクセントクロスみたいになってますが、意外に気になりません。
庭と照明計画
客間は普段利用しない部屋のため、眺望が最も悪い部屋に配置しています。
しかし、窓から見える庭スペースに季節の変化を楽しめそうな紅葉する木を植えて、部屋から少しでもグリーンが楽しめるようにしてみました。
これが意外に気持ちがいい部屋を演出してくれて、今後もDIYでこの庭をもっといい感じに育てていきたいという意欲が湧いてきています。
窓は庭にアクセスしやすいように掃き出し窓を採用しました。将来的に縁側とかも今後検討したいな~と妄想してみたり・・・。
窓から見える植栽は夜にライトアップして室内から庭が見えるように外構照明を設置。
いいカメラが無くて、暗い部屋を上手に写真が撮れていませんが、こんな感じです。
部屋自体は洋室の作りですが、畳などの内装で和室のテイストとしているので、照明もそれに合わせてAKARIを設置したり、吊り押入れ下の間接照明を取り入れています。
全体が仕上がった後に、「いい雰囲気じゃん♪」と自己満足していると、実際に泊まりに来た親から「部屋が暗い」というコメントを頂戴したので(汗)、
ゆくゆくはこの客間にあうスタンドライト等も検討していきたいと考えています。
【WEB内覧会】 1階 子ども部屋編
子ども部屋は、まだヨージの子どもが小さいということもあり、子どもの成長に合わせてテイストを変化できるようにと、現時点では超シンプルなものにしました。
↓子ども部屋間取り検討時の記事はこちら
内覧会するほどの部屋でもないのですが、一応ご紹介までにこんな感じです。
壁紙は玄関ホールと同じものを採用し、床材はグリーン系のカーペットです。
将来的に、子どもがこの部屋を活用するようになっても、
あまり子ども部屋にこもるのではなく、できれば一緒に2階リビングで過ごしたいという親の思いがあり、収納を除いた部屋自体は4.5畳と狭く作っています。
一方、子どもに関するもの(絵本・おもちゃ・おむつ・服・保育施設向けグッズ等々)は全てこの部屋に収納できるよう、クローゼットはしっかり広さを確保しています。
最もポテンシャルを秘めた部屋ではあるので、今後購入するであろう子ども用のベッドやデスク、その他インテリアなど、子どもと一緒にこの部屋を良いものにしていくのが楽しみです。
次回からWEB内覧会もメイン居室空間の2階に移りたいと思います。
それでは。
【WEB内覧会③】1階 主寝室&WIC編
今日もお疲れ様です。
都内勤務のサラリーマン、ヨージです。
WEB内覧会3回目は1階の主寝室&ウォークインクローゼット(WIC)をご紹介します。
ヨージ家のコンセプトは「眺望を活かす」と「開放感」です。
【WEB内覧会】
第1回:建物スペック&玄関ホール編
第2回:1階 洗面&バスルーム編
第3回:1階 主寝室&WIC編←今回
第4回:1階 客間&子ども部屋編
第5回:階段&2階ホール編
第6回:キッチン&ダイニング編
第7回:海が見えるリビング編
第8回:外観+玄関アプローチ編
【WEB内覧会】 1階 主寝室&WIC編
1階の中で、最も眺望が良く、広いスペース(9畳)を確保した主寝室。
玄関ホールからすぐの白い扉を開けたファーストビューは、緑いっぱいの眺望です。
↓主寝室の間取りと内装検討の記事はこちら
眺望を活かす家具配置
主寝室奥に設置した眺望&メインの庭を眺められ大きな掃き出し窓を活かすべく、ベッドはその窓に対して垂直方向に設置しました。
庭の向こう側に見える眺望は、
春夏は青々とした木々を、
秋はその木々が紅葉した姿を、
冬は葉が散って残された枝の隙間から海、と
四季折々の景色を眺めることができるので、
起床したベッドの上から、そんな景色を見ながら、優雅な朝時間を楽しむことができています。
主寝室のコーディネート
以前住んでいた海が見えるマンションで利用していたグレー系ウォールナットの家具に合わせて選択したグレージュの突板フローリングと、グレー系の壁紙、ブルーグリーンのアクセントクロスがフィットしていて満足。
玄関ホールのシューズボックスを収めるために凹凸となった壁面も、ベッドヘッドのボードとしてうまく利用できたかなと感じています。
奥の凹んだ空間は、収納にしようか、飾り棚にしようか悩んだ挙句、決めきれずに何も作りこみをしなかったので、家具屋さんで気に入って購入した、大きなシェフレラを設置してみました。
日当たりがとても良いので、こちらの生育も良好です。
もう少し寝室のグリーンは増やしたいな・・・と計画中。
就寝時に癒される照明計画
寝室は夜にライトアップされた庭の植栽を眺めたいと思い、大きな窓への映り込みを軽減するためにダウンライトをグレアレスライトにしたり、間接照明を設置するように照明を計画しました。
↓主寝室の照明計画検討の様子はこちら
住んでみてわかりましたが、正直、グレアレスライトにしても窓への映り込みはありました(苦笑)
ただ、グレアレスライトを消して、間接照明で主寝室全体の照度をコントロールすることで、ライトアップした庭木がバッチリ愛でることができたので、やりたかったことは実現できてよかったです。
また、横長の窓からは、夜に寝室の調光ライトの照度を落として、ベッドに横になると、外構に設置した植栽がライトアップしてこちらもいい雰囲気に。
起き上がっても、横になっても好きなテイストに囲まれて、ぜいたくな空間となりました。
カーテンとWICへの導線
カーテンは天井付けにして少しでも天井が高く開放感があるように見えるように・・・高台で外の道からは見えない場所なので、まずはレースカーテンのみ。
風に揺れるような軽やかな雰囲気のカーテンが部屋にマッチしていてお気に入りです。
寝室からWICへの導線は実用面から、扉を付けない間取りにしました。
何も気にせず、こういう間取りにできるところは、やはり全館空調ならではです。
WICで着替えた後の身なりの確認用に、姿見をWIC入口近くに設置しました。
こちらも以前住んでいた海が見えるマンションからの持込み家具(Porada)ですが、アクセントになっていい感じです。
寝室からはWIC⇒洗面ルーム、と繋がっているのですが、
ヨージが深夜に帰宅した際も、寝室を通らずに洗面ルームからWICにアクセスしてコートをかけることもできて、非常に便利です。
WIC入口が寝室の奥にあるので、WICの照明を夜遅くに点けても、寝ている子どもの睡眠を邪魔しません。
ちなみにヨージ家は掃除にコードレス掃除機をよく利用するので、1階・2階両方に置きたいなーと考えていたのですが、長細くて置き場所困るなぁ・・・考えていました。
洗面ルームに大きな収納エリアを確保することができなかったので、近くのWICに置くことに。コンセントもそれを想定して設置しました。
その結果、汚れやすい洗面周りもすぐに掃除できるし、扉を閉めれば生活導線上目立たなくて意外にいい感じでした。
それでは。
【WEB内覧会②】1階洗面&バスルーム編
今日もお疲れ様です。
都内勤務のサラリーマン、ヨージです。
前回記事から、WEB内覧会を実施中。
玄関ホールに続き、本日は1階の洗面&バスルーム編です。
ヨージ家のコンセプトは「眺望を活かす」と「開放感」です。
【WEB内覧会】
第1回:建物スペック&玄関ホール編
第2回:1階 洗面&バスルーム編←今回
第3回:1階 主寝室&WIC編
第4回:1階 客間&子ども部屋編
第5回:階段&2階ホール編
第6回:キッチン&ダイニング編
第7回:海が見えるリビング編
第8回:外観+玄関アプローチ編
【WEB内覧会】 1階 洗面&バスルーム編
WEB内覧会の第2回は、玄関ホールの廊下を進んだ奥にある洗面&バスルーム。
洗濯機も設置して、ランドリールームとしての側面もあります。
設計の中心は開放的なバスルーム
バスルームは妻の幾度の反対や減額調整の壁を乗り越えて、
ヨージの仕事帰りからの癒し&テンションの上がる空間にすべく
「明るい方角の間取り」「タイル風呂」「大きな窓」「ガラス扉」を実現させた、
思い出深いスペースです。(笑)
↓開放的なバスルーム検討時の記事はこちら
バスルームは日ポリ加工さんのユニットバスを採用し、
サイズは1620(160㎝×200㎝)となりました。
窓の外には目隠しのフェンスと、フェンスの手前に植栽を。
まだまだ生育中ですが、今後の景観が楽しみです。
夜にゆっくりお湯につかれるときは、
風呂の照明を落として、ライトアップした植栽を愛でています。
明るくて気持ちの良い洗面ルーム
バスルームをガラス扉にした結果、
隣の洗面ルームからバスルームの大きな窓を通して木々を愛でたり、光が取り込めて、起床後にとても気持ちよく洗面ルームを利用できています。
また、空間を非常に広く感じることができ、開放感があります。
洗面台の上に設置した窓からも光が差し込まれるので、日中はとにかく明るい洗面ルームとなっています。
バスルームのメンテナンス性への考慮
ちなみに、このバスルームを実現する際に、ヨージ妻から数々の反対を受けましたが、その反対理由の大半はコストとメンテナンス性でした。
確かに、ヨージ夫妻はあまり風呂掃除が得意ではなく、引越し前の海が見えるマンションの売却時には、風呂の汚れが大変なことになっており、掃除に苦労しました・・・。
少しでもコストやメンテナンス性を抑えられれば・・・!と検討した結果、
海が見える家では、バスルームに鏡を設置しませんでした。
鏡に水垢がついていると、風呂が一気に汚く見えますよね・・・。
しかもお風呂で鏡ってあまり利用しない・・・
あと、細かいですが、シャンプーやボディーソープ用のシルバーのラックも付属でついてくるといわれたのですが、「いりません!!」と却下しました。
バスルームにある金具系は水垢や錆などが気になりそうだったので、できるだけシンプルな仕様にしました。
ちなみに、ガラス扉も同様に水垢がついているとイマイチなので、
毎回最後に風呂に入った人がガラスを拭きあげるように気を付けています。
シンプルな造作洗面台と収納問題
玄関ホールや、バスルームからガラス扉を通して見える位置にある洗面ルーム。
どうしても、既成の洗面台では納得のいくものが見つからず、
サンワカンパニーの材料を利用して、三菱地所ホームさんに造作いただきました。
↓洗面ルームの検討経緯はこちら
ただ、予算面から造作洗面台の作りこみはできなかったので、
カウンター用の板の上にボウルの乗せるだけという超シンプルな洗面台となりました。
でも洗面ルームって色々なアメニティが必要ですよね・・・
ということで、ヨージ家では鏡裏収納付きの鏡を大活用。
ここに入りきらない洗面・風呂周りの掃除用具やタオル類等のかさばるものたちは、
洗面台振り返ってすぐにある収納場所に全部収めています。
実用面での工夫ポイント
洗面ルームは入口すぐに洗濯機を設置しています。
家事時間軽減のために、乾燥機付き洗濯機を採用したので、
物干し場はほぼ不要になりましたが、
一応天井に室内物干し用のホスクリーンを設置しています。
乾燥機にかけたくない服が濡れてしまったとき等は、活躍しています。
ちなみに、洗濯機上の収納棚が非常に高いところにありますが、
洗濯機の洗剤や柔軟剤の投入が新しい洗濯機により自動投入になったため、
洗剤を手の届く場所に置く必要がなくなり、
この高さでもあまり問題を感じることなく利用できています。
(洗剤大容量の詰め替えストックなどを入れておくのにちょうど良き)
洗濯機の隣にウォークインクローゼットに繋がる扉を設置しており、
乾燥機で乾いた洗濯物はすぐにここに収納できる点も効率的で気に入っています。
帰宅後、どこにも触れることなく洗面ルームまで来て風呂に入り、コートや荷物もWICにしまうことのできる生活導線もいい感じです。
また、夜に洗濯機を回すときは、少しうるさいので、手前の扉を閉めれば、だいぶ音は軽減できるようにしています。
1階の洗面&バスルームも、3Dマイホームデザイナーではなかなかうまくシミュレーションできていない箇所だったので、できあがりを見るのを楽しみにしていた場所の1つでした。
とてもいい感じに仕上がっていて、バスタイムが毎日楽しいです。
それでは。
【WEB内覧会①】建物スペックと玄関ホール編
今日もお疲れ様です。
都内勤務のサラリーマン、ヨージです。
引越しと荷物整理も完了し、いよいよWEB内覧会を開始したいと思います。
本日は建物スペックと玄関ホール編です。
ヨージ家のコンセプトは「眺望を活かす」と「開放感」です。
【WEB内覧会】
第1回:建物スペック&玄関ホール編←今回
第2回:1階 洗面&バスルーム編
第3回:1階 主寝室&WIC編
第4回:1階 客間&子ども部屋編
第5回:階段&2階ホール編
第6回:キッチン&ダイニング編
第7回:海が見えるリビング編
第8回:外観+玄関アプローチ編
海が見える家の建物スペック
改めて、WEB内覧会を開始するにあたり、海が見える家のスペックを記載します。
- 土地面積:約300平米
- 建物延べ床面積:40坪弱
- 間取り:3LDK
都内勤務の人混み苦手なサラリーマンが癒しを求めて、
勤務先まで片道1時間半の海と山に囲まれた土地を購入したのですが、
想定以上に土地にお金がかかったので、
建物は一般サラリーマン夫妻の予算の範囲内で建てられる大きさに留めました。
そのため、建ぺい率がかなり低めではありますが、
その分建物が建っていない部分の土地は、
ゆったりとした庭、外階段、外階段下の駐車スペース等に活かすべく
今後も少しずつ育てていきたいと考えています。
海が見える家は、
とにかくこの土地の眺望を活かすことを中心に設計しました。
2階リビングが特に力を入れたメイン居室となりますが、
それ以外の部屋もヨージや家族が気持ちよく生活できるよう
限られた間取りの中でも可能な限り開放感を求めて各所を工夫したつもりです。
【WEB内覧会】玄関ホール編
さて、WEB内覧会の初回は玄関ホールです。WELCOME to 海が見える家~
内装の工夫ポイント
建物面積の延床面積が予算の都合上であまりとれない中、
当初間取りではあまり広いスペースが取れなかった玄関ホール。
少しでも広く感じたくて、間取りを工夫するのと同時に、
玄関ポーチ+土間+玄関ホールを同じタイルを利用して、
広がりのある空間をイメージしました。
↓玄関間取り検討&内装・外装材選びの記事はこちら
ただ、海が見える家は、眺望に合わせて建物の形を設計しているために
五角形の形状。
エントランスも変形のため、タイルが同じ素材でもまっすぐつなげることはできず。
最終的に、こんな感じになりました。
玄関入ってすぐの空間は広がりを持たせるために、
シューズボックス、タイル、扉、壁紙も白やグレーで統一しました。
ヨージの趣味の大量の靴を収納するために
玄関ホールには大きなシューズクローゼットの配置が必須でしたが、
これによって玄関ホールが狭くならないように、
収納部分を玄関ホールの裏の寝室側に凹ませて、
寝室の扉とシューズクローゼットの扉がまっすぐに並ぶようにしていただいました。
欲を言えば・・・
廊下と土間の目地の色の違いや、框のタイルの幅の違いが少し気になったり、
シューズボックスと扉がもっと凸凹せずにまっすぐだとかっこよかったかも・・・
とも思いますが、やっぱりタイルのエントランスはかっこ良し!
とっても気に入っています。
照明計画と光の取り込み
エントランスは昼は明るく!夜は明るすぎず暗すぎず、をイメージして設計しました。
玄関照明は、玄関入ってすぐに点灯するセンサーライトを採用。
廊下は少し壁寄りに照明をつけて光の筋が壁に投影されるようにしています。
シューズボックス下は照明計画の減額調整で間接照明を諦めたのですが、
やはり照明あった方がいいな・・・と思って入居後即テープライトを購入。
階段下照明と同様に、玄関の照明と同じセンサーで点灯されるようにコンセントを設置しておいて本当に良かったです。
階段奥の少し凹んだところに、子ども部屋や客間への扉と、
死角の部分に玄関ホールのスイッチの集合場所を作りました。
玄関ホール自体に窓はないですが、
スケルトン階段上部に作った大きな窓のおかげで、日中もとても明るいです。
思わぬお気に入りポイントと実用面
玄関ホールの廊下の先に洗面ルームがあるのですが、
洗面ルームの扉は来客が無いときは実用面から開けっ放しにしています。
そのため、洗面ルームもタイルの廊下とつながるように
床材や壁紙を同系色でそろえたのですが、
階段から降りてくるときに見えるこのタイルの感じがヨージ的にツボでした。
造作洗面台もいい感じです。
玄関ホールの框部分が変形で広々と作れたおかげで、
朝、家族全員が同時に靴を履くようなバタバタしているシーンでも、
全く問題なく機能しています。
また、シューズインクローゼットなどはないのですが、
階段下スペースが空いているので、
ちょっとしたものの一時置きスペースとして活躍しています。
間取りや内装は基本的に3Dマイホームデザイナーを利用して検討しましたが、
スケルトン階段の雰囲気の再現がなかなか難しかったり、
タイルの柄等、内装の素材感はわからなかったので、
やはり、実際に出来上がったときは、
「こうなったのかー!!!」
と、感慨深いものがありました。
次回は廊下の奥の洗面室と浴室をご紹介しようかと思います。
それでは。
祝!引越し~想定内と想定外だったこと
今日もお疲れ様です。
都内勤務のサラリーマン、ヨージです。
前回記事までにシンボルツリー&新家具の先行引越しを終え、いよいよ引っ越し業者さんによる荷物の移動することになりました。
ヨージ家のコンセプトは「眺望を活かす」と「開放感」です。
↓先行引越しの記事はこちら
引越し当日の流れ
いよいよ本格的に海が見える家に住むのか!と朝からドキドキのヨージ。
正直、小さい子どもを見ながらの荷造りは全然予定通り進まない!ということもあり、
結局ギリギリまでセッセと段ボールに荷物を積めながらという事態でしたが、
まぁ最悪、海が見えるマンションの引渡し期日までに自分たちで運ぶか・・・という感じでできる範囲で準備しました。
【AM】引越し業者によるトラックへの運び込み
10時頃に、引越し業者さんに来ていただき、通路の養生を行ったうえで、早速トラックへの運び込み開始。
冷蔵庫やTVボードなど、購入後ほぼ動かしたことのなかった大型家電・家具等を動かしたところ、衝撃のホコリやら汚れが(泣!)
新居に汚れを持ち込むわけにはいかない!
と引越し業者さんと共に一生懸命拭いて、運んでもらいました。
荷物がなくなると、傷や汚れが目立つ部分が明らかになりますね・・・
そういった部分を新居では気を付けようと心に誓うヨージでした・・・
【PM】引越し業者による新居への運び込み
ヨージ一家は音楽機材やギター等は自分で運搬するために自分の車に乗せつつ、
引越し業者さんとほぼ同タイミングで海が見える家に移動。
午後早いタイミングで引越し業者さんは新居に到着。
全ての通路を養生いただき、早速運搬開始です。
以前の記事にも書いた通り、今回の引越しでは、2階に冷蔵庫が運べるか?という懸念がかなりあったのですが、
2階リビングの家ということもあり、ソファやTVボード等の大型家具も階段からちゃんと運べるんだろうか・・・という心配もありました。
↓冷蔵庫が運べるか心配になったときの記事はこちら
ま、そのあたりはさすが引越しのプロということで、素人ヨージの心配など全然問題なくて一安心。
懸念の冷蔵庫も全く問題なく2階に運び込むことができました。
ただ、やはり高台で大変だったのか、ヨージの荷物が多すぎたのかわかりませんが、運び入れにはかなり時間がかかり、後からどんどん他現場から来たような応援の方々が増える増える・・・
差し入れのドリンク何本用意すればいいかわからなかった・・・笑
結局終了したのは20時近くとなり、引越し後の整理は翌日以降に持ち越しとなりました・・・
引越しの想定内と想定外
段ボールにあふれた海が見える家・・・ですが、事前に収納シミュレーションや入居準備でどこに何を収納するかを決めていたので、荷物を整理するのに、そこまで時間はかかりませんでした。
↓入居準備の記事はこちら
それでも、事前に検討していたとおりに家具や荷物を設置してみて、想定内だったことと想定外だったことがあったので、まとめておきたいと思います。
想定内だったこと ~家具のサイズ感
3Dマイホームデザイナーを利用して実際の家具と部屋のサイズを正確に入れながら間取りや内装のシミュレーションを行っていたので、家具がピタリとはまって、設置した時のイメージが完璧でした。
想定外だったこと ~WICに対する収納物の多さ
収納は基本的に事前の収納シミュレーション通りにできたのですが、唯一難しかった場所・・・それはウォークインクローゼット(WIC)に収納する想定だったヨージの服たち・・・
万全に対策したつもりでしたが、海が見えるマンションの時もあふれていたので、その溢れていた分の洋服量が収納シミュレーションに盛りこめてなかったんですね・・・
想定外への対応
WICから、洋服はLサイズ段ボール3箱分くらい溢れたので、ヨージ妻からは
「メルカリにでも売って、断捨離しなさ~い!!!」
と叱られたのですが、そんなにすぐに減らせるわけもなく。
以下の対策をして、なんとかWICに収めました。
①ハンガーを統一
ハンガーは洋服購入時についてくるプラスチックのものやクリーニングするとついてくるワイヤーハンガー等混在して利用していましたが、これを統一しました。
ハンガーを統一すると、1着あたりの収納ボリュームが均一になり、ハンガーパイプにひっかけられる収納量が増えて、なんとか追加で上着類が格納できました。
②ハンガーラックを追加購入
トップスやジャケット類はなんとか①で対応できたのですが、ボトムスは全然用意していた収納チェストに入りきらず・・・やむを得ずボトムス向けのハンガーラックを追加購入しました。
これを設置すると、せっかく作った洗面⇒寝室の回遊導線を邪魔することになるのですが、自分の洋服が多すぎるせいなのでやむを得ず・・・
せめてもの工夫として、キャスター付きのハンガーラックを購入して、動かしやすくはしました・・・
「今後は、1つ買ったら、1つ捨てるように!!」
とヨージ妻に厳重注意を受けましたけどね・・・。
そんなこんなんでひとまず引越しが完了。
事前に念入りに色々検討してきたつもりでしたが、実際に生活し始めてみると、さすがに細かいレベルで海の見えるマンションとの違い(家事の家電化や、生活空間が2階になったこと等)も多々あり、効率的な生活導線はしばらく模索が必要だと感じることも多々ありました。
手持ちの家具や荷物を配置してみて、「ここはもっとこうしたい」というのもちょこちょこ出てきました。
WEB内覧会の準備をしつつ、そんなことを今後の記事でアップできればと考えています。
それでは。