【土地探し】海が見える土地探しのチェックポイント
今日もお疲れ様です。
都内勤務のサラリーマン、ヨージです。
前回記事で土地を探し始めて1年で出会った理想的眺望の土地を
色々な問題点から泣く泣く断念したのち、運命の海の見える土地を発見したヨージ。
そんなヨージが土地探しの時に考えていたチェックポイントをまとめました。
↓前回の記事はこちら
ヨージの海が見える家のリサーチ手法
ヨージが求める、「眺望の良い土地」「海が見える土地」は、
人気で競争力が激しいからか、コネクションが無さすぎるからか、
ヨージの場合は不動産やハウスメーカー等から紹介される土地を気にいることがほとんどなかったため、最終的にほぼ独自に探していました。
眺望の良い土地は、
当然自然豊かな場所になりますし、かつ崖上崖下などにあることが多く、
購入を本気で検討する際には、
インターネット等に記載されている不動産情報以外にも色々なことを確認しないといけない。
そんなことを、1年間の土地探し&断念した土地の問題点シューティングをしているうちに学びました(笑)
海が見える土地探しで気を付けること
ちなみに、ヨージがインターネットで海が見える土地をリサーチするときに
気を付けていたことは以下です。
【海が見える土地探しのチェックポイント(インターネット編)】
- 「海近」条件は、だと、海が近いってだけで、海が見えるとは限らないので、必ず地図で確認する
- 「海が見える」条件でも、ほんのちょっとしか見えないとか、見える方角がイマイチなケースもあるので気を付ける
- 不動産詳細ページに掲載されたサムネイルの眺望写真は、必ずその土地に建っている家の中から撮影されたものか確認する(違うケースが多い)
そして、インターネットで「いいかも?」と思ったら、
すぐに不動産屋さんに連絡しつつ、現地に足を運ぶのが絶対良いです。
そして、ヨージは現地に足を運んだ時、不動産屋さんやハウスメーカーに
以下を確認していました。
【海が見える土地探しのチェックポイント(不動産屋&ハウスメーカー編)】
- 土地の 周りに擁壁がある場合は、検査済証が取得されているか?
- 土地の周りに崖条例の対象となる30度以上の勾配がないか?
- 周辺で最近家を建てた人がいる場合、地盤調査の結果がどうだったか情報あるか?(本当の要否は調査しないとわからないけど、少しでも情報を探りたい)
- 工事の機材の運び入れは問題ないか?(道幅が狭すぎてトラックが入れない場合などは、追加費用になり得る)
- 深基礎が必要な場合の費用(本当の要否は調査しないとわからないけど、一応)
- 古家がある場合の解体費用は土地価格に含まれているか?(含まれていない場合は、解体費用の概算も追加質問)
- 建築条件付きの場合は、交渉可能か?(追加で費用を払えば、建築条件外してもらえるケースもあるようです)
- 土地の隣人の情報(悪い噂がないか等)
分譲地or宅地を考える
ちなみに、土地探しをしていると、
分譲地と宅地(単独地)、どちらがいいのか考えることがあるかもしれません。
分譲地は、不動産屋さんが住宅を建てる用に土地を成形して売却している土地、
宅地(単独地)は、もともとそこに住んでいた方が単独で売却する土地(古家付きのケースも多い)という定義で記載します。
分譲地だったら、住宅を建てる前提の土地なので、
深基礎が・・・とか、工事機材が・・・とか、土地にまつわるその他費用等については、あまり気にしなくてもいいかもしれないですね。
ただ、ヨージが1年半ほど土地探しをした経験の中では、
「海が見える土地」に関しては、
分譲地はほぼ無かったです・・・
※「海が近い土地」は割とたくさんありました。
なのでやはり、いいな!と思う土地があった場合は、
一つ一つチェックしていきました。
土地探しのチェックポイント(実用面)
もちろん、以下のチェックも行っていました。(こういう生活面は妻が(笑))
- ガスは プロパンガス?(ランニングコストにはねる)
- 受水槽が必要?(ランニングコストにはねる)
- 下水道?浄化槽?
- ハザードマップの危険区域になってない?
- スーパー、コンビニ、病院、学校等の生活に必要な施設が近隣にある?
- 通勤はストレスなくできそう?
- 土地のある自治体の市民サービス・制度等
それでは。