【設備】全館空調-三井ホーム&三菱地所ホーム
今日もお疲れ様です。
都内勤務のサラリーマン、ヨージです。
前回記事で土地のトータルコストを把握するために
ハウスメーカーにお声がけするための準備をすすめたヨージ。
眺望を活かした開放感のある家づくりを目指し、
気になっていた設備「全館空調」について本日は記載します。
↓これまでの経緯はこちら
全館空調を強みとするハウスメーカー
モデルハウスを色々と訪問する中で出会った
全館空調によって実現された開放感ある家
が気になり、全館空調を強みとするハウスメーカーを調べると、
もちろん、他のハウスメーカーや建築会社でも全館空調の導入は可能ですが
こういう大きなシステムはノウハウや実績がしっかりしているところに
頼みたいと思いました。
相見積をとりたいという話をすると、
こちらの2社はコンペになることが非常に多いそうで、
闘争心がメラメラし始めました。
(ヨージがそう感じただけかも?ですが、お願いする側としては、願ったりかなったり(笑)。)
全館空調とは?
と、ここで改めて全館空調て何?を説明すると、
家全体の冷暖房、空気清浄、換気といった
空調コントロールを一括で行うシステムのことです。
2019年当時に相談しに行った際は、
三菱地所ホームさんは三菱電機の「エアロテック」と説明を受けました。
(インターネット見ていると、三井ホームはデンソー製もあるのかもですね?)
全館空調の魅力
ヨージ的に、全館空調を魅力に感じた所は以下でした。
【全館空調の魅力】
- 部屋ごとにエアコンを設置する必要がなく、見た目的に美しい
- 温度管理が難しい天井高の高い家や吹き抜け、玄関等も快適な温度になる
- 浴室乾燥等なくても、洗濯物が部屋干しでも匂わず乾くらしい
- ひどい花粉症&ホコリアレルギーの妻にもやさしい
部屋干しOKは地味にいいなーと思います。
ヨージ宅は、共働き&当時住んでいた海が見えるマンションは塩の影響があり、
基本浴室乾燥で洗濯物を乾かしていたのですが、
ここ数年、子どもが生まれてから洗濯物回数が非常に増えて、
急に電気代が上がりましてね・・・
(しかもたまにカビ臭かったり⇐これは掃除の問題?苦笑)。
冬によくある、
会社から夜に家に帰ってきて玄関開けたら「寒っ!」というアレも
全館空調ではないですし、
眺望を活かして、開放感のある部屋づくりを目指すヨージは
天井高がたかく広い2階リビングや、開放感のある間取りが必須!
と考えていたので、
空調を気にすることなく間取りを考えられる自由度も魅力でした。
全館空調の導入で検討が必要なポイント
ちなみに、全館空調の最大のデメリットは「電気代が高い」ことかと思います。
ここについては、以下のポイントが要件かな、と思いました。
【検討ポイント】
- 全部屋エアコンをつけた場合との比較してどうか?
- 三井ホームと三菱地所ホームさんで可能な太陽光発電との組合わせた場合どうか?(2019年当時)
- 全館空調のメリットと比較してその電気代の高さは許容可能か?
ヨージがお世話になった三井ホームの営業の方に相談していた時は、
実際のオーナーさんから全館空調導入前後の電気代がどう変わったか?
といった実際のデータも見せてもらえましたよ。
三井ホームと三菱地所ホームの違い
両社の機能面の比較ですが、
ちょっと前までは、
「全館空調でありながら、部屋ごとに温度変更可」
なのは、三菱地所ホームさんだけだったそうなのですが、
最近三井ホームでもその機能が装備され、差がなくなったそうです。
一番大きい機能面の差としては、加湿機能だと思いました。
三井ホームさんのものは加湿機能がついているそうなのですが、
三菱地所ホームさんは、
「空調コントロール機能を最大限発揮するために、機械内に水は入れない!」
とのポリシー(?)があることで、加湿機能はないそうです。
(必要な部屋に、必要なだけ自分たちで加湿しましょうってことですね)
(ちなみに、最近は三井ホームさんでも加湿機能無しの全館空調システムもあるようなので、要確認です)
まあ・・・色々と説明を受けて、比較しようとしましたが、
正直、ヨージのような素人には2社の比較は困難!!と感じ・・・
どちらの全館空調もスバラシイ
という結論に達しました…(笑)。
それでは。