【間取り】一番よい眺望はどこに配置すべきか?
今日もお疲れ様です。
都内勤務のサラリーマン、ヨージです。
眺望にトコトンこだわって見つけた土地。
家を建てる時には、この眺望を最大限活かしたいものです。
本日は一番よい眺望を家のどこに配置するかを検討します。
↓ヨージが購入を検討している土地の記事はこちら
umigamieruie.hatenablog.com
土地一番の眺望はどこかを把握する
土地の中でも、「ここから見た眺望が一番!」という方角があります。
ヨージは土地一番の眺望を家のどこに配置するか?
にとてもこだわりました。
ヨージが希望する土地では、南東の方角が1番の眺望です。
1階の床上の高さからは、その方角に電線や木々がかかってしまう部分があり
2階の方がより良い眺望を臨めます。
土地一番の眺望の配置案
配置箇所の候補はヨージとしては以下を考えました。
憧れのルーフバルコニー案の超えるべきハードル
当初のヨージのイチオシは1.のルーフバルコニーでした。
ルーフバルコニーで美しい眺望を見ながら、
ゆっくり昼寝したり、趣味のギターを弾いたり・・・
うーん、憧れる!!
ただ・・・ルーフバルコニーは
ヨージ的には超えるべきハードルがなかなか高い(笑)
【ルーフバルコニー案の超えるべきハードル】
- 平坦な屋根のデザイン
- 雨漏りのリスク
- コスト(工事費+メンテナンス費)
- 妻(笑)
平坦な屋根のデザイン
当たり前ですが、ルーフバルコニーを配置するということは、
屋根がフラットになるとうことです。
この外観デザインがヨージはあまり好みではないなーと感じていました。
(そもそも…そんな奴がルーフバルコニー欲しいとか言ってすみません)
雨漏りのリスク
ルーフバルコニーでよく言われるデメリットとして、
雨漏りのリスクがありました。
ヨージが気に入っている土地に建っている古家は
まさに鉄筋コンクリートの平らな天井の家でしたが、
昨今の大雨の影響で大量の雨漏りで家の中がぐちゃぐちゃ。
古家付きで売り出された土地だったのに、
実質、古家には住めないという状況になっていました。
かなり古い家であるとはいえ、
屋根がないと、漏水・防水処置が難しく、
家の劣化が進んでしまいやすいんですね・・・という例を見ました。
コスト(工事費+メンテナンス費)
雨漏りのリスクを減らすための定期的なメンテナンスが必要となるので、
維持費がかかるし、掃除も大変だったりするので、
ルーフバルコニーを薦めるハウスメーカーさんはあまりいなかったです。
妻には、
「大きなメンテナンスを30年しなくても良いかもって言って
注文住宅を考え始めたのに、
結局メンテナンス費用が掛かる間取りにしてどうする!」
と怒られました。(エーン)
妻からの「ルーフバルコニーは本当に必要か?」の指摘
また、妻には以下も指摘されました。
- ルーフバルコニーのメリットである開放感はリビングでも得られる
- ルーフバルコニーの活用法として、バーベキューをする等、
庭のような形で利用するケースが考えられるが、
そもそもこの土地には広い庭がある - 当時住んでいたマンションのバルコニーを年1回しか利用していないから、
ルーフバルコニーを作っても宝の持ち腐れになることが見えている
うーん、ごもっとも(涙)。
確かに、住んでいた海が見えるマンションも、
バルコニーからの海景に憧れて、
妻の反対を押し切って広いバルコニー付きの部屋を購入したのですが、
結局、インドアのヨージは、夏は暑くて冬は寒いので外にでない(笑)
夜は電気点けてると虫が寄ってくるし・・・近くの道路の車の音はうるさいし。
うん・・・ルーフバルコニーは却下です。
同じ理由で、2.バルコニーも、
3.リビングよりは、やや優先度低いかな・・・
そんな妻とのやり取りの中で、
「一番よい眺望はどこに配置すべきか」問題は、
この後も続きました・・・
それでは。