【土地探し】運命の土地購入へ!粘りの交渉の攻防
今日もお疲れ様です。
都内勤務のサラリーマン、ヨージです。
運命の「山と海に囲まれた土地」を見つけたものの、
土地分として考えていた予算よりも大幅に高かったので、
建物価格も見積もってもらってトータルで予算内に入るか確認しよう!
という動きを初めて一か月半が経とうかという頃。
不動産の営業担当の方から、
「ヨージさん・・・そろそろ結論でましたかね?」
と、いよいよ購入意思確認の、催促が始まりました。
この「山と海に囲まれた土地」は、予算オーバーだったものの
ヨージは何とか購入したい!と思っていたので、
とりあえずローン仮審査のステップ進めていただき、無事審査を通過していました。
また、同時並行で進めていたハウスメーカーと見積もりの相談をする中で、
建物の予算感が徐々に把握でき始めていたので、
「建物には最低でもこれくらいの予算が必要」
「土地はこの金額まで価格交渉できないと購入は難しい・・・」
というのが見えてきていました。
一方、妻から、
「予算内じゃなかったら、絶対この土地は買わないからね!
私は別に、このマンションに住み続けてもいいんだから!!」
という圧も受けていたので、
一応、この「山と海に囲まれた土地」が最悪購入できなかった時のために、
他の候補の土地がないか?並行してリサーチを継続していました。
ちょっと気になる「窓から一面の海が見える土地」が
「山と海に囲まれた土地」と同じ不動産会社で売りに出ていたので、
いつもお世話になっている不動産の営業担当の方に問い合わせてみました。
すると、不動産の営業担当の方から、こんな話がありました。
「ヨージさん・・・もっと海に近い眺望の土地がお好きなんですか・・・?」
不動産の営業担当の方は、
「超気に入ってるので、買うつもり満々だけど、
最終決定はトータルコストが出てからするので、ちょっと待って」
とヨージが言うので、1か月半待ってみたけど、
ヨージがなかなかこの土地を決定しないので(苦笑)、
困っていたところ、
ヨージから他の土地に関する問合わせがあり、
「ヨージが他の土地に目移りし始めた・・・!(汗)」
と感じ、前出の質問に至ったようです。
ここからはヨージの推測ですが、
このやりとりには、不動産仲介のしくみが関連してたのかと思いました。
不動産仲介業は、売主と買主からの仲介手数料が主な収入になると思うのですが、
「山と海に囲まれた土地」は
REINSに公開される前にヨージが問合せたので
非公開情報の土地であり、
不動産会社が「両手仲介」ができる状態でした。
しかし、ヨージが土地を購入しないことになってしまうと、
不動産会社は土地をREINSに登録して、
場合によっては買い手が別の不動産会社を経由して問合せがある可能性もあります。
その場合は、不動産会社は「片手仲介」となってしまい、
仲介手数料が売主からしか得られなくなってしまう可能性があるので、
それは避けたい!ということがあったのかな、と。
ヨージはこのタイミングで、
不動産会社の営業の方と以下について交渉に挑みました。
【ヨージの交渉事項】
- 予算的に、土地価格は●●●万円でないと購入が難しいこと
- 土地全体の一部は擁壁等となっており、
実際に建物が建てられる広さは小さいので、
それを考慮して土地の価格を見直せないか? - 古家付きで販売されているが、
豪雨の影響で雨漏りした結果、実質古家にすることは不可能で、
かつ擁壁の上にあるRC造の古家は解体費も非常に高いため、
購入に向けたネックになっていること - その他、土地に関する条件はなかなか複雑(境界線/登記の条件etc.)
不動産の営業担当さんが、ヨージとの交渉の末、
売主さんとの交渉に画策してくださり、
その結果、
不動産営業「更地引渡しで、この金額でどうですか!!??」
なんと!!ギリギリ予算内!!!
ヨージ「買います!!!!!!」(笑)
まさかこの価格まで土地の値段が交渉できると思っていなかった妻は
急に現実味を増した価格提示に驚き、
突然真剣に土地の周辺環境チェックを始めました。(笑)
土地の価格交渉については、
ヨージの場合はかなりラッキーな部分が多かったので、
Tipsがあるわけはないのですが、
敢えて言えば・・・
「粘り勝ち」ですかね・・・・?
とにかく、
諦めないでよかった!!!
1年半の苦労が報われた瞬間でした!!!
それでは。