【お金】契約前後で必要だったキャッシュと支払の話
今日もお疲れ様です。
都内勤務のサラリーマン、ヨージです。
いよいよ、「一戸建てを建てる!」を意思決定し、
土地と建物の契約を目前に、住宅ローンについて情報を整理しました。
- 契約前後にはまとまったキャッシュが必要
- 各社の見積から必要なキャッシュを精査する
- 住宅ローンを組むために決めておく事項
- 最終的に住宅ローンに含められたもの
- 外構工事代は注意が必要
- 住宅ローン実行&返済開始時期も要確認
↓前回の記事はこちら
umigamieruie.hatenablog.com
契約前後にはまとまったキャッシュが必要
ヨージの今回の一戸建てを自宅を建築するための原資は
ほぼ「住宅ローン」です。
そのため、頭金などのキャッシュを用意する予定は毛頭なかったのですが、
よくよく紐解いていくと、頭金以外にも、色々とキャッシュが必要です(当たり前(汗))ってことに後で気が付いてバタバタしました。
それぞれ、(ヨージ的には)大きい額が必要なので、
事前に把握しておくべきでした・・・ということで
契約前後で必要だったキャッシュを振り返ってみます。
【キャッシュで必要だったお金】~契約時
- 土地手付金
⇒土地の予約金。一般的には5~10%だが、要問合せ - 契約金
⇒建物の契約時に支払うお金。ハウスメーカーに要問合せ - 契約時諸費用(敷地調査費/各種申請費用等)
【キャッシュで必要だったお金】~土地引渡/住宅ローン申込日
- 登記費用(土地の所有者移転手続き)
- 土地仲介手数料
- 銀行諸費用(住宅ローン保証料等)
- 印紙代
各社の見積から必要なキャッシュを精査する
不動産会社からも、ハウスメーカーからも
土地・建物それぞれ見積書は当然いただいたのですが、
下記の状態でした。
-
不動産会社から提示される見積書
⇒土地関連の諸費用は精緻に書かれていますが、
建物に関する諸費用は仮 -
ハウスメーカーから提示される見積書
⇒建物関連の諸費用は精緻に書かれていますが、
土地に関する諸費用や、銀行関連の諸費用が網羅されていない場合がある
ということで、全体で必要なお金の総額、
キャッシュで最低限必要なお金の総額の把握は
両者の情報をExcelで統合!
ハウスメーカー経由で土地と建物両方契約したりする場合などは
不要な作業かもしれませんが、
心配性な妻のおかげで、それぞれの情報を一つ一つ確認しました。
住宅ローンを組むために決めておく事項
また、契約前後はキャッシュの話以外にも、
夫婦で住宅ローンを組む予定だったので、
- ローンの形式(ペアローン?連帯債務?連帯保証?)
- キャッシュや資産の按分割合をどうするか?
といった議論も絡んで、てんやわんやでした(笑)
最終的に住宅ローンに含められたもの
最終的に、ヨージが組んだ住宅ローンの内訳は以下の感じになりました。
【住宅ローンに含められたもの】
- 土地代
- 建物代
- 外構工事代※要注意
【住宅ローンに含められなかったもの】
- 土地・建物・外構工事費以外の諸費用
外構工事代は注意が必要
外構工事代については、少し注意が必要でした。
というのも、ヨージの場合、初めにローン本審査を申請した時は、
外構工事代は住宅ローン借入額に含めていませんでした。
(当時、イマイチよくわかっていなかったw)
確認してみると、添付した見積書の中で、
建物工事とは別の明細として外構工事代を記載していたため、諸費用としてみなされてしまったのだそうです。
あくまでも住宅ローンは家を建てることにかかるお金に対してのみということですね。
慌てて銀行に確認して、
外構工事代を建物工事の請負契約に含むことで、
無事に住宅ローンに含めることができました。
外構工事をハウスメーカー経由で発注しない場合は、
この辺りは注意が必要かもしれないです。
住宅ローン実行&返済開始時期も要確認
ヨージの場合はダブルローンで住宅ローンを組んだので、
- 審査自体は土地+建物一緒に実施
- 土地の契約時に土地分のローン実行
- 建物分のローンは工程ごとに支払時期に合わせてローン実行
- ローン実行後はローン返済が開始(五月雨にw)
建物の支払いは、ハウスメーカーが設定している支払条件によるので、
契約前にハウスメーカーに問い合わせが必要です。
【支払タイミングの例】
- 契約時:請負金額の●%+諸費用
- 着工時:請負金額の●
- 上棟時:請負金額の●
- 引渡時:請負金額の●
それでは。