サラリーマンは海が見える家で暮らしたい

【間取り】開放的なバスルームとプライバシー問題

今日もお疲れ様です。

都内勤務のサラリーマン、ヨージです。

 

前回に引き続き、海が見える家の1階間取り検討中。

本日は風呂&洗面空間を考えます。

 

コンセプトは「眺望を活かす」と「開放感」です。

 

 

 ↓ヨージ家のスペック&間取り要望はこちら  

umigamieruie.hatenablog.com

 

テンションの上がるバスルームを求めて

都内で毎日ヘロヘロになるまで働くヨージが

片道1時間半かけて会社から帰ってきたときに家に求めるもの。

 

それは「癒し」。癒しといえばやはりお風呂!です。

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「いつも、家だと朝バタバタとシャワー浴びてるだけじゃん・・・」

という妻のコメントをスルーして、

 

せっかく注文住宅をつくるからには、

バスルームをテンションの上がる空間にしたいと張り切っていました。

 

目指すは、セミ露天風呂のような開放感!です。

 

バスルームに光を取り込む

当初の平面図では、バスルームは玄関入ってすぐの位置でした。

 

【当初案】

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しかしヨージは風呂からの眺望や、空間の明るさを求めて、

1階の中でも光をたっぷり取り込める位置にバスルームを移動。

 

ヨージ家は予算の都合上許容される延床面積と優先度の問題から

脱衣所と洗面ルームは分けなかったので、

バスルームと共に、洗面ルームも移動しました。

 

バスルームのサイズを考える

当初三菱地所ホームさんに提案いただいた案では、

バスルームのサイズは1620(160㎝×200㎝)でした。

 

当時住んでいたマンションの風呂サイズが

1418(140cm×180cm)だったので、

「だいぶ広くなる~!!」「子どもと一緒に入るのも余裕サイズ~!」

と喜んでいたところ、

 

バスルームを光が取り込める位置に移動したことにより、

合わせて移動した洗面ルームの洗面台のサイズが90cmになることが判明。

 

当時住んでいたマンションの洗面台サイズは150cmで、

共働きのヨージ夫妻にとって、

バタバタの朝に同時に横並びで身支度ができる重宝サイズったので、

洗面台が狭くなることにちょっと躊躇しました。

 

 風呂の大きさを小さくするか、洗面台を狭くするか・・・・

 

悩んでいたところ、設計士さんが、

洗面台150cm以上を確保しつつ、風呂も1620を死守できるプランを

考えてくれました!

 

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ちょっと和室が狭くなりましたが、空間の優先度的にこれはOK!としました。

 

バスルームの窓とプライバシーの密接な関係

さて、バスルームを光が入りやすい位置に移動したので、

やっぱり大きい窓がほしいなーと考えていました。

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しかし、お風呂の窓はプライバシーの問題で、

悩ましい部分がたくさんあります。

 

しかし、お風呂はプライバシーの問題から、

「男性と女性で、窓に関する考え方が違うんですよね・・・」

と設計士さんからのコメントが。

 

確かに男女は隠す範囲・位置が違います・・・・

 

窓の設置場所

当初、ヨージは風呂空間の中で

一番広い壁に大きな窓をとりたいと思っていたのですが、

その浴室の壁の向こう側は、お隣の家の窓のガッツリ正面。

 

さすがにここに風呂の窓は恥ずかしい・・・

 

ということで、外壁と接する浴室のもう一つの壁に窓を設置しようとしましたが、

ユニットバスの制約があり、横長では大きな窓が取れませんでした・・・

 

ということで、最終的に縦長窓を設置することになりました。

 

窓の外には目隠しフェンス

縦長の窓を設置した壁面の先も、塀を挟んでお隣の家があるので、

庭に目隠しフェンスをすることにしました。

 

目隠し風フェンスの前には高木を植えて、

ちょっとした坪庭をつくって、

バスルーム窓から眺められれば素敵かも・・・と思いました。

 

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窓の形式

また、思ってたよりも浴室の窓が小さくなってしまったので、

できるだけガラス部分を大きくとるために、FIX窓にしたいと思ったのですが、

 

「カビキラーとかで風呂掃除するとき、

さすがの全館空調でも、窓は開くようにしないとイヤ」

 

と妻から指摘が入り、泣く泣く外倒し窓に。

(ハンドル部分の影響でFIX窓よりはガラス部分が狭い・・・ )

 

しかし、実際使ってみると窓を少し開けて坪庭を見ながら風呂に入るのは

外の風が入ってきて、憧れてた「半露天風呂」っぽくて

意外に良かったです。

 

ガラス扉の採用

 風呂空間は1620の広さで、実用的には問題なかったのですが、

ヨージ的には開放感のある風呂空間を実現するために、

さらに工夫できるところはないか?と考えた所・・・

 

バスルームのドアをガラス扉にすれば、

バスルームと洗面ルームが一体になって広く見えるし、

洗面台利用するときも、バスルームに設置した大きな縦長の窓から

坪庭が見えて開放的なんじゃないか!?という案が・・・・。

 

洗面ルームは、脱衣所としても利用する想定なので、

風呂に入る時は、洗面スペースごと鍵を掛ける予定。

プライバシー面も問題ありません。

 

 

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開放的なバスルームの掃除問題

バスルームの開放感のためにガラス扉を採用すると、

困るのが掃除問題。

 

洗面ルームからバスルームが丸見えなので、

汚れやすい水場はこまめに掃除しないと

ただ汚いスペースが広がっただけに・・・・

 

妻「共働きで子どもも小さくて家事時間の確保が忙しいのに、

掃除の手間をこれ以上増やすなんて・・・

もしガラス扉を採用するなら、掃除はヨージ担当でお願いします!」

 

という条件を突き付けられ、

ヨージの理想を実現するためにも、ここは了承です。

 

洗面ルームにも自然光を取り入れる

洗面台の上にも窓を設置すると、

朝の自然光が入っていいですよー、と設計士さんにオススメされて、

インターネットで調べると、

女性はメイクをするときの光もこれが一番いいんだとか。

 

実際暮らしてみても、洗面スペースに取り入れた自然光は

毎朝とても気持ちいいです。

 

 

風呂/洗面もこだわりの詰まったスペースになりました。

 

それでは。

 

 

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