【間取り】ドローン出動!眺望を望むロフトが欲しくなった件
今日もお疲れ様です。
都内勤務のサラリーマン、ヨージです。
本日は、前回記事までに間取りの大枠が決まり、
ヨージ家の全体像が具体的にイメージがついてきた頃。
「そうだ、ヨージはロフトが欲しいんだった…」と思いだしたお話です。
ヨージ家のコンセプトは「眺望を活かす」と「開放感」です。
↓ヨージ家のスペック&間取り要望はこちら
眺望を臨む自分の部屋(≒ロフト)が欲しくなった
今回新居を建てる土地は、南西に海と山を望む眺望があり、
それ以外の方角は隣家があるのですが、
実は、隣家の屋根よりもっと高い位置からであれば、
海景と地平線を超えた先にある夜景がきれいに見えるのではないか?
南方向の海景が見える場所にロフトを造り、
その景色を見ながら、ギターを弾けたら素敵だな…と
我が家の間取りが具体化する中で、ヨージの妄想が膨らみました。
ただし、今は間取り検討がほぼ終盤のタイミング。
当然、契約時の見積りにはこのロフトの金額なんて含まれていません。
この話を聞いた妻は血相を変えてました。
しかし、無理ならなぜ無理なのかが分からないと納得しない
ヨージの性格を知っている妻は、慌てて、設計士さんに相談してくれました。
風致地区の高さ制限有のロフト構想
ドキドキしながら迎えた、次の設計打ち合わせ。
設計士さん「ヨージさん、ロフトが欲しくなったと聞いたのですが・・・」
ヨージ「そうなんですよ・・・」
設計士さん「なんだか・・・もう楽しくなってきましたね(苦笑)」
そう言って早速、風致地区であるため、建物高さ制限を考慮して、
もしロフトをつくるとなるとこうなります、
という設計図を作ってきてくださってました。
おお!ヨージの妄想が図面に落ちている!とワクワク。
設計士さん、ありがとうございます(涙)
2階リビングは天井高を高くしているので、
ロフトを設置できる場所はそれ以外の限られたスペース。
↓2階の水色のエリアがロフトスペース
ロフトの天井高は当然低めで、
構造計算上、窓を設置できる位置に制約があり。
当然、屋根もロフト部分だけ突き出るような形になるとのこと。
三菱地所ホームの全館空調を入れるとサービスで設置できる(2019年契約当時
ソーラー電池も、設置できるスペースがあるか詳細検討が必要とのことでした。
想像どおりの眺望はロフトから見えるのか?ドローン出動
そんな中、妻が一言。
「本当にこの高さのこの方角に、
ヨージが言っているような海景と夜景が見えるのか
分からないので、この案はリスキーすぎると思っているんです。」
確かに、Googleアース的に、その方角に海が見えることはわかっても、
隣家の屋根を超えた位置からの眺望は
地上からは確認できない・・・と思っていたところ!
設計士「・・・ドローン、出動させますか」
なんと!その方法があったか!
そういって、別日に現地で待ち合わせ。
快晴で、景色の確認にピッタリの日でした。
興味があるとのことで、不動産の担当者の方も駆けつけてくださり、
みんなで一緒に確認。(楽しかった♪)
規制に引っかからない場所・高さに抑え、
具体的にロフトの窓を想定する場所にドローンを飛ばしました!
そして、撮れた景色を見ると・・・
海が見えた!
でも、夜景が見えるような建物は確認できず・・・
アドオンコストとロフトの天秤
営業担当「ヨージさん、追加のお見積りはこちらです」
さて。現実的に、ロフトを追加で作るかどうかジャッジが必要です。
妻「夜景も見たかったのよね?海はリビングの方がよく見えるよね?」
ヨージ「は・・・はい・・・」
妻「2階から3階に上がる時の階段も、
1階から2階に上がる階段に合わせて、スケルトン階段にするのかしら?
この後色々考えるとコスト上振れ要素あるよね?」
元々契約時に想定されていないこのロフト。
予算に対し、アドオンになるコストと比較して、
ドローンで確認した景色が見える部屋、というのは、贅沢すぎるでしょ、
という妻の無言のプレッシャー。
すべては全体の見積りが分かったタイミングでの減額調整時に
優先順位を考えることになりました。
それでは。