【設備】シンプルで良心価格な造作洗面台に挑戦する
今日もお疲れ様です。
都内勤務のサラリーマン、ヨージです。
前回までにキッチン・風呂の設備が大枠固まったので、
次は洗面スペースの設備をどうするか?を考えました。
ヨージ家のコンセプトは「眺望を活かす」と「開放感」です。
↓洗面ルームの配置を検討した時の記事はこちら
洗面台検討の前提条件~ヨージの場合
ヨージが検討している海が見える家は
1階のメイン洗面スペースと2階のサブ洗面の2台の洗面台を予定しています。
両洗面台ともに、オープンなスペースに設置予定で、
特に1階の洗面スペースは廊下や階段からの視線の先に位置するので、
家の雰囲気になじむお洒落なヤツがいいな・・・
とヨージの妄想が膨らんでいました。
【1階の洗面台の位置】
一方、契約時の洗面台の見積りは、タカラスタンダードさんの想定で作っていただいており、非常に良心的な価格だったので、予算も意識していました。
洗面台のショールーム巡り
まずは情報収集に、洗面化粧台メーカーのショールームを訪問しました。
TOTO・LIXIL・パナソニック・タカラスタンダード、クリナップ、トクラス、アイカ、ウッドワン、クチーナ、サンワカンパニー、・・・
はい、こちらでも予定通り、洗面台もキッチン・風呂と同様、
デザインを求めるとグレードが高くなる問題
にぶち当たりました。
かっこいいものは、お値段はかわいくない・・・。
一枚板のシンプルな洗面台に憧れる
洗面化粧台の多くのメーカーは
「収納力」や「掃除のしやすさ」は素晴らしいと感じたのですが、
どうしてもデザイン面でヨージが納得できず。
ただ、一つだけ気になったメーカーさんがありました。
一枚板に洗面ボウルがのったシンプルなデザインに惹かれました。
お値段もデザインがステキな割に良心的に感じました。
ただ、「木の一枚板」を水回りに配置することにどうしても抵抗が・・・
「大丈夫です、防水は対策されてますから」とのことだったんですが
メンテナンス面が気になってしまいました。
そんな中、ヨージが思ったこと。
「一枚板に洗面ボウルのせるだけなら、
もしかして造作でもそんなにお金がかからないのでは??」
そこで、造作洗面台について、もう少し情報収集することにしました。
インスタグラムで人気のスタイリッシュカウンター
造作洗面台についてインスタグラムでイメージを膨らませていたところ
妻からこれは?と言われたメーカーがありました。
妻曰く、洗面台は毎日結構汚れるので、掃除のしやすさが最重要だと。
一枚板に洗面ボウルを載せるオンボウル型の洗面台は、
ボウルの外側にはねた水がたまったりして汚れやすそうだけど、
アイカの「スタイリッシュカウンター」は
「シームアンダーデザイン」というのがあり、
板と一体型だし接合点が無く、素材も掃除がしやすそう!と熱弁されました。
「じゃあ、見積りお願いしよう」
三菱地所ホームの営業担当あてに見積りを送付していただいたところ。
営業担当「ヨージさん・・・見積り来たんですけど・・・」
思ってたより全然高い!ガーン・・・
(予算全然なくてスミマセン・・・)
困ったときのサンワカンパニー
一枚板に洗面ボウルの形を何とか低価格で実現できないか?
デザインも素敵でコスパもよいと考えていたサンワカンパニーも
ヨージ家の広めの洗面スペースの幅にピッタリはまる既成洗面台の用意はなく。
ますます、既成の洗面台ではなく、造作洗面台に思いが向かいます。
洗面ボウルのメーカーである
セラトレーディング、アドヴァン、サンワカンパニーと、
ショールーム巡り、カタログの熟読を進める中で考えたソリューション。
それは、
「サンワカンパニーのセミオーダーカウンターで造作する!」でした。
やっぱりサンワカンパニーはコスパ最強で、
ヨージはカウンター下に収納を造るなどは特に必要ないと考えていたので、
材料をカウンター、洗面ボウル、水栓、鏡、排水トラップといった最低限に抑えると、
非常に良心的なお値段で収まりました。
もちろんプラスで工事費はかかるので、
そこは三菱地所ホームさんと要相談しつつでしたが、一つだけわがままを。
「トラップを壁排水にしたいです・・・・」
洗面台裏の壁をフカすことで、対応いただくことになりました。
それでは。