【プラン】変更見積り第1弾!苦渋の減額調整
今日もお疲れ様です。
都内勤務のサラリーマン、ヨージです。
前回まででヨージ家のざっくり間取り検討と、
大き目の予算がついている設備や外構についての検討が終了。
このタイミングで変更見積り第1弾をもらい、
契約時点からの見積り上振れ分の減額調整を行いました。
ヨージ家のコンセプトは「眺望を活かす」と「開放感」です。
契約時からの見積り変動要素 ~ヨージの場合
ヨージの契約時の見積りからの大きな変動要素は以下の5点。
- 階段を箱型⇒スケルトン階段に変更
- 天井高を標準2400→オプション2700へ
- 天井を勾配天井にしてさらに高く
- ロフトを追加
- 外構で必要な対応内容を具体化
その他、細かい変動がチリも積もって、
気づけば、総額300万オーバー!という状況に。。。ひぃぃぃ
減額調整の鬼(≒妻)との闘い
土地購入&三菱地所ホームさんとの契約時点で、
すでに予算ギリギリだったヨージ夫妻。
ヨージは、海が見える家の建設計画について、
妻からOKをもらう条件として、
「今後、一戸建ての検討を進める中で、
絶対に予算を超過させないように努力すること」
を約束していました。
そのため、この300万オーバーの状況には妻の目が光り、
以下の減額調整プランを提示されました。
【減額調整案 By妻】
粘りの予算捻出方法を考える
妻の減額調整案は、
契約時から大きく上振れる原因になった設備だったり、
一般的な家よりちょっと贅沢している部分だと思うので、
妥当な案だと思いました。
でも・・・でも!
ヨージはここまでの検討で、これらの要望への思い入れも強くなっているので、
できる限り諦めたくない!と思い、なんとか別の部分から予算を捻出できる方法はないか?考えました。
見積書とにらめっこした結果、ヨージが目を付けた2つの項目がありました。
①地盤改良費
変更見積り第1弾が出たタイミングで、地盤改良の調査結果が出て、
「地盤改良の追加対応は不要」がわかりました。
元々土地を購入する時点で、地盤は大丈夫そうだという話はもらっていたのですが、当然予算としては念のため積んでいたので、ここでこの予算が浮きました!
②受水槽設置費
水道局から、このエリアは受水槽の対応が必要ですという話があり、受水槽対応費を予算に積んでいました。
しかし、ヨージが購入した土地の隣家は受水槽なんて設置していないぞ・・・?と思い、ヨージの家よりもさらに高台に家がある隣家の方とお話する機会があったので、聞いてみました。
ヨージ「あの・・・このエリアって受水槽が無いと水が汲みずらいんですか?」
隣家の方「いや、全然大丈夫だよ。うちも少し前まであったんだけど、全然利用しないから撤去したの。 メンテナンス費もかかるし、設置しない方がいいと思うけど。」
えええ!なんじゃそりゃー!!
この話を聞いて、もう一度水道局に問合わせて、
本当に本当に受水槽が無いとダメですか!?を確認することに。
その結果、2階のトイレをタンク式にすることを条件に、
水道局より、受水槽設置をしなくてもOKを頂くことができました。
(現在、入居後も特に問題はありません)
そしてこの受水槽対応費として積んでいた予算が浮きました!
全体最適思考で考える
予算捻出策を考えて、見積りオーバー分を多少カバーできたものの、300万には到達できず・・・
やはり、妻の減額調整案もいずれか受け入れる必要がありました。
スケルトン階段を諦めるとどうなるか
スケルトン階段は、エントランスの開放感(≒広さ)を確保するために要望を出したもの。
↓決定の経緯はこちら
これを諦めると、エントランスの空間に少し圧迫感が生まれる可能性を感じました。
箱型階段でなんとかできないか?も考えましたが、
結局ヨージの希望にあったデザインなどを考えていくと、
カスタマイズが大量に発生して思ったより減額にならなそうだと感じていました。
スケルトン階段は少しでも安価なものが無いんだろうか、と、
YOKOMORI、AIネクスト、セブン工業、等々調べましたが、
I字型なら多少値段が各社によって異なる感じがしましたが、
U字型階段はそんなに大きく値段が変わらなそう…と感じ、挫折しました・・・
天井高オプションを諦めるとどうなるか
ヨージ家メインの2階リビングの開放感を演出するためのオプション。
↓決定の経緯はこちら
ただ、妻から
「勾配天井の採用ですでに2400よりは高天井なんだから、
ベースを2700にあげなくてもよくない?」という話がありました。
設計士さんから、
「今までのヨージさんのお話を聞いていて、
ここは諦めると後で後悔する気がします…!」
のコメントを受けて、
ヨージ「私もそう思います・・・!(涙)」
とこの案は採用にしました。
諦めるのはタイル風呂かロフトか
癒しの空間としてこだわりたかったバスルーム。
当初見積もっていたスパージュ高いな・・・と思ってその他のユニットバスをさんざんショールームでみた結果、タイル風呂に落ち着いていました・・・
↓検討経緯はこちら
ロフトは海を見ながらこもれる空間に憧れて設置したくなりました。
↓検討経緯はこちら
このどちらかを諦めるとしたら・・・・
家族全員が毎日利用するバスルームより、
ヨージ一人がギター弾きたくて要望だしたロフトに決まってるでしょ!(泣)
ということで、ロフト案を却下することにしました・・・・くぅぅ。。。
まだまだ足りない減額調整
妻「ヨージ・・・まだ足りてないよ・・・・」
苦渋の減額調整でロフト却下しましたが、
まだ当初予算からオーバー状態が続いているヨージ家。
ヨージ「いや、今後インテリアとか検討詰めていく中で、
調整できるかもしれないから・・・今回はここまでで・・・!」
なんとか逃げ切って、初めての減額調整検討を終えました・・・
それでは。