リビングの床材を検討する①フローリング種類
今日もお疲れ様です。
都内勤務のサラリーマン、ヨージです。
前回までにインテリアコーディネーターさんと合流し、
いよいよ外装・内装の検討開始。
本日は2階リビングの床材を検討します。
今回も窓の配置と同様、思い入れが強すぎたのか
1回で終わらず、複数回に分けてUPします・・・
ヨージ家のコンセプトは「眺望を活かす」と「開放感」です。
↓ヨージ家のここまでの間取りはこちら
内装の検討は床材から
内装の検討を開始するにあたり、
インテリアコーディネーターさんから、
「家の中で大きな面積を占める床をまず決めましょう」
とのご意見を頂きました。
間取りの検討もそうだったのですが、
ヨージが検討している「海が見える家」は
2階リビング(から見える眺望)を軸に、これまで検討してきているので、
内装も、家の中心となる2階リビングの床材から検討する、
というのは自然な流れでした。
実は、ヨージ夫妻は、
海が見える家にとって2階リビングの床材は非常に重要であるが、
その分検討に時間がかかるに違いない・・・と、
間取りの検討時から、ショールーム巡りを開始していたのでした・・・
ショールーム巡り開始
いつも通り、まったくの無知の状態で
フローリング・床材のショールームへ行ってみることに。
まずは、契約時に見積の前提として
三菱地所ホームさんに想定していただいていた、
エントランス入った時点から
「わー素敵!!」
とテンションが上がったのも束の間、
ご案内いただいた担当者の方とお話した結果、
フローリングの奥深さ、
検討すべき要素の多さに驚愕したのでした・・・
ヨージが認識した床材検討における考慮事項
初めて伺ったフローリング・床材のショールームで
超ド素人のヨージが認識した
フローリング・床材の決定に向けて、考慮が必要な事項は以下です。
- フローリングの種類(無垢?突板?挽板?シート?)
- メンテナンス方法(ワックスフリー?傷がついた時?)
- 機能性
- 木材の種類
- 仕上げの仕方
- 経年変化
- 節あり、無し
- 広い面でみた時に色合いが全然違う
- 床板の幅
- 床板の貼り方
2階リビングの床材は、
ヨージが検討している海が見える家の中で特に広い範囲を占める予定なので、
これは一つ一つ検討が必要だと思いました。
やっぱり、ある意味予定通り、
決定までの道のりは長そうだ・・・と途方にくれました・・・
【考慮事項1】フローリングの種類
朝日ウッドテックのショールームに伺うと、ご担当者の方から
「突板でフローリングをお探しなんですか? 」
とお声がけいただいたのですが、
当時のヨージは
「ツキイタ?TSU・KI・I・TA・・・って何ですか??」
というくらい、何を言われているのかわかりませんでした・・・
色々とショールームを回るうちに、この辺りの用語がわからないと話にならないと認識し、ざっくり以下を把握しました。
≪単層フローリング≫
-
無垢材:
木材一枚で作られた床材のこと
高級感があり、どうやらみんなの憧れの選択らしい
≪複合フローリング≫
- 挽板:
のこぎりで挽いた木材を表面に貼り付けた床材のこと - 突板:
薄くスライスした木材を表面に貼り付けた床材のこと - シート:
印刷したシートを表面に貼った床材のこと
インターネットで情報収集をしていると、
床材のそれぞれの種類別に、メリット・デメリットをまとめているサイトも多く、
その情報を見ながら、
「木材の風合いを求めるなら無垢が良いらしいけど、
メンテナンス大変なのは困るな・・・ヨージ家はやっぱり複合フローリングかなぁ」
と漠然と考えながら、ショールームを巡っていたのですが、
ショールームで実際に紹介いただいたフローリングの種類ごとに、
デメリット部分の対応方法について聞かせていただくと、
ワックスフリーじゃない限り、
複合フローリングでもワックスが必要
なケースもあり、
「えー!結局ワックスがけが必要じゃ、
メンテナンスが大変といわれている無垢材とあまり変わらないじゃん・・・」
とヨージは思ってしまったので、
フローリングの種類と特徴を理解した上で、
しっかりメーカーの話を聞く、というのが大事だな・・・と感じました。
検討事項はまだ1つ目ですが・・・今日はここまで。(苦笑)
それでは。