サラリーマンは海が見える家で暮らしたい

リビングの床材を検討する③木材の種類など

今日もお疲れ様です。

都内勤務のサラリーマン、ヨージです。

 

前回に引き続き、2階リビングのフローリング・床材の検討中。

1回で終わらず、複数回に分けてお送りしております。

 

ヨージ家のコンセプトは「眺望を活かす」と「開放感」です。

 

 

↓前回の記事はこちら 

umigamieruie.hatenablog.com

ヨージが認識した床材検討における考慮事項おさらい

フローリング検討のために、ショールーム巡りを実施した結果、

考慮が必要だと判断した事項は以下です。

前回までで1,2,3を検討したので、今日は4,5,6を検討します。

  1. フローリングの種類(無垢?突板?挽板?シート?)
  2. メンテナンス方法(ワックスフリー?傷がついた時?)
  3. 機能性
  4. 木材の種類
  5. 仕上げの仕方
  6. 経年変化
  7. 節あり、無し
  8. 広い面でみた時に色合いが全然違う
  9. 床板の幅
  10. 床板の貼り方

ヨージの2階リビング床材のイメージ

ところで、2階リビングの床材を検討するにあたり、

ヨージは海が見える家に持込予定の家具のことを考慮したいと考えていました。

 

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ヨージは当時住んでいた海が見えるマンションで利用している家具を、

そのまま海が見える家で利用する予定です。

 

リビングに配置予定の持込家具は、

と、いずれもウォルナットで

木目がしっかり入ったパンチのあるデザイン家具です。

 

10年近く前に買ったものなので、いずれの家具も経年変化で、

ダークブラウンから少しずつキャメルっぽい色味に変化してきています。

 

この家具の木目と調和するようなフローリングってどんなものだろう・・・というのが、ヨージのフローリング検討の始まりでした。

 

ちなみに、当時住んでいた海の見えるマンションのフローリングは以下の感じ。

  • フローリング種類: シートフローリング
  • : ウォルナット系のダークブラウンで、木目を強調させた柄
  • 仕上げ: つやつや光沢あり(もちろんワックスフリー)

 

当時の海が見えるマンションは、

ウォルナットの家具に、ダークブラウンの床で、カッコイイ系のインテリアの雰囲気だったのですが、

 

海が見える家は「眺望 」と「開放感」がテーマなので、

開放感を演出するには、白のインテリアイメージの方が良いかな、とか、

そんなことをあーでもないこーでもないといってイメージを膨らませていました。

 

【考慮事項4. 木材の種類】

これまでの検討で、

ヨージの持込予定の家具と調和するようなフローリング・・・という観点から、

 

やはり2階リビングは

木材の風合いを感じる「挽板」か「無垢」

のフローリングが良いなあ、と思い始めていました。

 

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では、どんな木材にするか。

色々なメーカーで様々な種類がありましたが、メインどころは以下かなと思いました。

  • メイプル(白・ナチュラル系)
  • ウォルナット(黒・ダーク系)
  • チェリー(茶・ブラウン系)
  • オーク(茶・ブラウン・グレー系等様々)

 

ただ、色味、木目、木の柔らかさ等、色々な軸がありすぎて・・・

マルホンショールームに行ったときは、種類に圧倒されて、

中になかなか入れませんでしたよ・・・(苦笑)。

 

でも、写真で判断するのはなかなか難しいので、

実際に見に行くのが一番だと感じました。

 

【考慮事項5.仕上げの仕方】

考慮事項4.の木材の種類に加えて、

更に仕上げの仕方で色味が変わってきたりするというね・・・

 

もう難しすぎてヨージは脳みそがショートしそうになりましたが、

何とか耐えて、検討を続けます・・・

 

【塗装の種類】

  • 無塗装:何も塗装していない状態のもの
  • 自然系塗装:オイル・ワックス仕上げ等
  • ウレタン系塗装:UV・ウレタン仕上げ等

 

フローリング・床材のメーカーによって、

床材の種類ごとに塗装が決まっているものもあれば、

いくつかの塗装方法選択できるものもあったのですが、

 

その仕上げごとにフローリングの雰囲気が全然変わる

ということに衝撃を受けたヨージ。

 

無塗装の状態で、

「この木材素敵! 」って思っても、

塗装後の状態を見ると、

うーん思ってたより良くないかも、とか思ったり・・・

 

また、オイル仕上げだと、自然派というだけあって、

ウレタン等に比べるとキズ等への耐性は低いんですが、

 

ヨージがお話を聞いたショールームの担当の方は、口をそろえて

「オイル仕上げがおすすめです」とおっしゃるので、

 

木目とか風合いとかをどこまで重視するか、というところも悩みどころでした。

 

【考慮事項6.経年変化】

せっかく数ある床材から好きな色味のものを発見しても、

特に無垢や挽板のフローリングは天然木部分の経年変化によって、

年月を経るごとに、色味が変わってくるそうです。

 

ヨージの家具の色が変化しているのと同様ですね。

日に当たって焼ける、という色の変化もあると思います。

 

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そのため、ヨージはショールームを訪れるごとに、

「経年変化でどれくらい色が変わりますか?」と担当者の方に質問していました。

 

「10年でこれくらいです」といった感じで、ご回答いただくのですが、

ビックリするほど色が変わるってことをいつも言われるので、毎回驚愕してました。

 

一方、着色系の塗装で仕上げをする床材の場合は、

色が全く変わらないものが多いと思うので、

それはそれで、寂しい気もしてきて、

もうヨージは自分がどうしたいのか、ショールームを巡るごとに

分からなくなってくるのでした・・・・

 

 

それでは。

 

  

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