主寝室+WICの床材を検討する
今日もお疲れ様です。
都内勤務のサラリーマン、ヨージです。
前回までにLDK・玄関ホールの床材を決定し、
本日は1階ベッドルームWIC(ウォークインクローゼット)の床材を検討します。
ヨージ家のコンセプトは「眺望を活かす」と「開放感」です。
↓主寝室の間取り検討時の記事はこちら
主寝室の床材はフローリングにしたい
内装の検討は、家の中で大きな面積を占める床から、ということで、
2階LDK、1階玄関ホールに続き、主寝室の床材を検討することにしました。
主寝室とWICは扉無しでつながっているので、床材は一緒に検討します。
↓検討対象範囲
検討の前提として、
2階LDK同様、主寝室には、
当時住んでいた海が見えるマンションから持込予定の家具があるので、
家具とコーディネートできる床材を探したいと考えていました。
なお、持込予定の家具は以下です。
- FB BED LOW TYPE by ACTUS (アッシュウレタン仕上げロースト色)
- SURF MIRROR by porada
- ベッドサイドチェスト(生産終了品)
グレイッシュなウォールナット系の家具と、
寝室に設置した大きな窓から見える庭や自然いっぱいの眺望に合わせて、
フローリングを選択することにしました。
ショールームでピンときた主寝室の床材
2階リビングのフローリング探しの際に、
色々な考慮事項を検討してきた結果、
「結局ショールームでピンときた床材が正解」
という記事を書きました。
↓2階リビングの床材検討記事はこちら
ヨージが主寝室向けにピンときた床材は、
(グレージュデザイン ヴィンテージグレージュ色)
でした。
サイズが303×1818(2P)の
幅広めの木目が印刷されたシートフローリングです。
シートフローリングは、
無垢や挽板と横並びでショールームで見ていると
木目プリント柄がどうしても見劣りしているように見えてしまっていました。
しかし、Mode Collectのヨージが選んだ色(品番)は、
ラスティック調のグレージュで、ワックスフリーなのにマットな質感。
ショールームで頂いたサンプルを持込予定の家具と並べても、
ヨージ的には全然問題なく、見劣りも感じませんでした。
大きい家具を置く部屋はシートフローリングが良い
ただ、
シートフローリングだとMDF素材はあまりよくないとか、
印刷面のパターン上、同じ柄が繰り返し貼られるので単調になりがちとか、
やっぱり本物の木を利用した床材の方が素敵?とか、
インターネットで調べると
シートフローリングのデメリットもたくさん発見してしまい、
最終決定を前に、少し不安になりました。
「やっぱり、挽板とかのフローリングにした方がいいんですかねぇ?」
とIC(インテリアコーディネーター)さんに相談したところ、
こんなコメントをいただきました。
「あまり普段動かさないベッドなどの大型家具がある部屋は
家具を動かして定期的にワックスをかけるはとても大変なので、
ワックスフリーの床材をお勧めしますよ」
おお、なるほど!
しかも今回の施工エリアは、
主寝室に加えてWICも対象です。
WICには、ヨージの大量の洋服を入れる収納キャビネットが
たくさん配置されることになると考えると、
ますます家具を頻繁に動かしてワックスがけは大変そうだと感じました。
シートフローリングの材料の一つであるMDFは
水に弱いという情報をインターネットで見たりしたのですが、
ヨージは主寝室で飲食をする予定は今のところないので、問題なし。
ということで、
主寝室+WICの床材は、前出のMode Collectに決定しました!
床材の貼り方
最後に床材の貼り方なのですが、
なんと・・・・
なんで下図のような貼り方にしたんだか
ヨージは覚えていないんです・・・
↓採用した床材の貼り方
実は、内装を検討しているとき、
ちょうど緊急事態宣言でのきなみショールームがクローズしたり、
人数制限が入ったことによる訪問の難易度が上がったり、
三菱地所ホームさんとの打合わせも難しい時期があり、
内装に関する検討がかなりタイトなスケジュールになっていました。
その結果、いろいろなことをバタバタバタ!と決めたので、
寝室の床材の貼り方についての議論を、覚えていない、という事態に(汗)
(当時、2階LDKの検討で精いっぱいだったのかな・・・・)
今思えば、大きい窓の方向を長手にとらえて、
眺めの良い方角に向かって奥行を演出してもよかったのではないか・・・
と思ったりするのですが↓
きっと当時のヨージは何らかの理由で、
今の仕様にしたのでしょう・・・・。
ま、実際に住んでみて、
そこまで大きくは気にならないので、ドンマイです!
それでは。