1階の間接照明について考える
今日もお疲れ様です。
都内勤務のサラリーマン、ヨージです。
内装検討・外装検討が着々と進む中、
並行して照明計画の検討を開始することになりました。
本日は1階の間接照明について検討します。
↓ヨージの照明計画の検討プロセスまとめ記事はこちら
海が見える家の照明計画が必要なエリア
照明計画の検討にあたり、
まずは一から検討が必要なエリアを絞り込むため、
当時住んでいた海が見えるマンションから持込予定の
ペンダントライト/シーリングライト4つの配置を考えました。
また、浴室は日ポリ加工のユニットバスですが、
照明は付属でついてくるとのことで、照明計画は不要。
ということで、ペンダントライトを設置予定の
子ども部屋、和室、納戸、ダイニングテーブル上、浴室が
照明計画対象外となりました。
ヨージの照明計画バイブル
照明計画が必要な範囲が定まったところで、
「おしゃれな照明にしたい」という気持ちだけは定まっている(笑)、
そんなヨージの思いを具体化するためには、何から検討すればよいか・・・
KOIZUMIの分厚い照明カタログだけ見てもわからなそうだったので、
まずは2冊の参考図書を購入しました。
こちらは2冊ともかなり読み込ませていただいて、
海が見える家の場合はどうなるかな??とイメージするのに超役立ちました。
間接照明について考える
参考図書を見ながら、
「やっぱり、間接照明(≒建築化照明)はおしゃれだな」
とヨージは確信しました。(笑)
ということで、海の家にも間接照明を取り入れるべく、
まずは1階について間接照明を入れたい場所を洗い出してみることにしました。
【候補1】主寝室のベッド背面
おしゃれな家の施工事例を見ていると、
主寝室に間接照明を取り入れている事例をよく見かけました。
中でも、ヨージがよく見たのが、部屋の天井を下げて、対応するパターンでした。
でも、ヨージは天井高にこだわりがあります。
↓天井高について以前書いた記事はこちら
umigamieruie.hatenablog.com
1階は高天井オプションをつけていないものの、
間接照明のために部屋の大部分の天井高が下がるのは嫌だと思い、
主寝室のベッド背面に間接照明が入るようなイメージにできないかな、と考えました。
【候補2】エントランスのシューズボックス下
海が見える家では、
エントランスに大容量のシューズボックスを設置する予定なのですが、
土間から玄関ホールに上がる段差部分で、
シューズボックス下に空間ができる予定のため、
この部分を活かして、間接照明を入れてはどうかと思いました。
【候補3】洗面室の鏡の周り
海が見える家では洗面台の鏡に三面鏡を採用する予定なのですが、
インターネットなどで見ていた施工事例の中で、
鏡裏に照明を設置しているものがあり、カッコイイ!と思いました。
【候補4】客間の吊り押入下
客間(和室はペンダントライトを設置予定なので、
当初は照明計画対象外の想定だったのですが、
よくよく持込予定の照明の明るさを確認してみると、60 Wとのことで、
明るさが足りないかも?と気になりました。
(もともと寝室に利用していた照明で、そんなに明るさがいらなかった)
明るさを補足するために考えたのが、
客間で採用した吊り押入れの下に照明を設置するパターン。
おしゃれです・・・。
間接照明は設計士×照明専門家×施主の調整が発生
三菱地所ホームさんとの打ち合わせで照明計画の話題になり、
ヨージ 「こんな感じで考えているんですよー」
設計士さん「うーん、これはどうやって組み込もう・・・」
というようなやり取りがありました。
当時は、三菱地所ホームさんとの打ち合わせは主に
IC(インテリアコーディネーター)さんと内装検討をしていることが多く、
照明計画についてもICさんに相談するのかな?と思っていましたが、
間接照明は建築化照明という別名があるだけあって
設計士さんの視点も組み込まないと実現できないんだ!
ということがだんだんわかってきました。
(ヨージがド素人すぎるだけかもしれませんが・・・)
とはいえ、設計士さんもICさんも照明のプロではないので、
照明に特化した相談はやはり
KOIZUMIやPanasonicなどの照明専門家にしないといけない・・・
ということで、設計士さんの視点からの
「これを実現する場合は、こういう対応になる」
というコメントを受け取りつつ、
Panasonicのあかりプラン、KOIZUMI照明の照明コンサルティングに
ヨージは挑むことになるのでした・・・。
それでは。