サラリーマンは海が見える家で暮らしたい

土地引渡し~着工合意~地鎮祭の話

週末、ゆっくりできていますか?

都内勤務のサラリーマン、ヨージです。

 

前回記事までに外装・内装検討と見積の調整がほぼ完了し、

いよいよ住宅ローン本審査に進み、土地引渡し&着工合意です!

 

海と山を望む土地の引き渡し準備完了!

ヨージが外装・内装を検討している中、

土地はどうなっていたかを振り返ります。

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海が見える家の土地は、更地渡しの条件で契約したので、

契約当時まだ残っていた古家の解体作業が完了してから

引き渡し日程を調整することになっていました。

 

ただ、この古家が高台にある外階段上ったうえの土地に

コンクリート造で作られていたために、

解体ツールの搬入に難航して作業が予定より遅れ、引渡し日程が延期。

(↑高台の大変あるある)

 

その後、無事解体作業を終え、引き渡し準備も完了との連絡を受け、

ヨージ達もここまでの検討を反映した見積でローン本審査に臨みました。

 

↓ローンの内容について検討した記事はこちら 

umigamieruie.hatenablog.com

 

住宅ローン手続き&土地決済の流れ

ヨージは頭金なしで土地+建物のお金は住宅ローンを組む予定だったので、

土地決済の主な流れは以下でした。(ヨージの時は所要時間3時間くらい)

 

【土地決済当日の流れ】

住宅ローンを組む金融機関に口座を持っていない場合は

口座の取得

住宅ローンを組む

司法書士さんによる登記書類の確認

住宅ローン実行(土地分)

土地の残金を売主さんに支払

 

 

これでもか!というくらい、久しぶりに紙の書類に印鑑を押しまくったので、

ちょうど緊急事態宣言前後の時期だったので、

ペーパレスの時代はほど遠いな・・・と感じたのを覚えています(笑)

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ちなみに、この手続きに向けて、当日までに必要な持ち物は以下でした。

かなりいろいろ必要なので、ヨージは手間取りました・・・

ペアローンを組む場合は、夫婦2人分が必要なので、要注意です。

 

【土地決済当日の持ち物】 

  • 印鑑証明
  • 住民票
  • 身分証明書
  • 実印
  • 銀行口座届出印
  • 土地手付金領収書
  • 生命保険の契約内容がわかるもの

 

不動産への手数料の支払等の諸経費は、

その場で銀行口座から直接振り込み手続きを行うので、

キャッシュの用意は不要でした。

 

夫婦で支払うときは、どちらかの口座に統合しておくと、

当日手続きが面倒じゃなくていいです。

 

また、ペアローン・共同名義で土地購入する場合は、

持分割合を事前に決めておき、ローンの実行金額がそれぞれどれくらいになるのか

把握しておくとスムーズかと思います。

 

【土地決済時に準備が必要だった諸経費※土地支払残金以外】

  • 登記費用
  • 銀行借入諸費用
  • 仲介手数料
  • 固定資産税清算

 

また、売主さんや不動産の担当者の方にお会いするのは

基本的にこの場が最後とのことで、お礼に菓子折りをお渡ししました。

 

住宅ローンの実行タイミングごとに手続きは必要

住宅ローンの手続きは無事このタイミングで完了したのですが、

実際に住宅ローンを実行する(≒住宅ローン返済が始まる苦笑)タイミングは別です。

 

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ヨージの場合は、以下の計4回でした。

 

①土地決済時

②建物着工金支払時

③棟上時

④建物引渡し時

 

基本的には、上記のタイミングで毎回金融機関に行って手続きをするのですが、

毎回1時間~2時間かかるし、子どもが小さいのでじっとしてられない(涙)

ヨージの場合は、

①土地決済時 ②建物着工金支払時 の期間が非常に短かったので、

①のタイミングで、②の手続きも一緒に実施してしまいました。

 

いよいよ着工合意サイン&地鎮祭

無事、土地の引渡しも完了し、いよいよ建物の工事が始まります。

 

これで工事に入りますよ!と言われると、

自分たちが決めてきた検討結果が実際のものになるワクワクと、

本当にこの検討内容でよかったかな?と不安もあり、不思議な感覚でした。 

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三菱地所ホームの営業担当の方とそんな話をしていると、

 

「そうですよね。でもそうやって直前にバタバタ内容を変更すると、

あまりいい結果を招かないケースが多いようですよ」

 

とアドバイスいただき、自分たちの検討結果を信じることにしました。 

 

とはいえ、内装を検討していたタイミングが緊急事態宣言前後だったので、

ショールームがクローズしたり入場規制があって

ようやく予約がとれて選択した設備の実物を確認できたのが

内装検討の最後の打ち合わせ以降になってしまったこともあり、

着工直前まで内容をメールベースで微調整する部分もありましたが(汗)

 

これまで検討してきた図面・内装・外装の詳細が記載された設計書一式と書面に

着工合意を行うサインを行いました。

 

地鎮祭はどうしますか?」

と営業担当の方に確認いただいたのですが、

今後の安全安心祈願のために、実施することにしました。

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基本的に三菱地所ホームさんの方で手配・ご準備いただいたので

ヨージが準備したのは神主さんへの謝礼のみでした。

地鎮祭当日は、海と山に囲まれた土地へ、

営業担当、設計士、営業現場担当の方が集合してくださいました。

 

地鎮祭&着工立会い当日の流れ】

工事現場監督さんとご挨拶

地鎮祭

ご近所さんへ工事前のご挨拶

地縄の最終確認

設計書類一式の受領

 

神主さんに教えていただきながら、地鎮祭もなんとか完了し、

工事現場監督さん主導でご近所さんへもご挨拶ができて、

ワクワク・ドキドキした一日でした。

 

それでは。

 

  

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