サラリーマンは海が見える家で暮らしたい

工事見学&上棟立合いの話

今日もお疲れ様です。

都内勤務のサラリーマン、ヨージです。

 

前回着工合意書にサインし、いよいよ海が見える家の工事開始!

本日は毎週末の楽しみだった工事見学と、

着工合意後にもかかわらず、上棟立合いで確認したことを記載します。

 

ヨージ家のコンセプトは「眺望を活かす」と「開放感」です。

 

週末の工事見学を楽しむ

前回記事の際にご挨拶した工事現場監督さんにご挨拶した際に、

「工事は日曜日がお休みで、それ以外であれば、

「施主です!」と申し出ていただければ見学可能です」

というお話をいただき。

 

もう、ヨージは毎週末の工事見学を楽しみに平日の仕事を頑張る

サラリーマン生活を送っていました。

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現場には入れ替わり様々な業者さんが来ており、

特に差し入れは不要ですともいわれてはいたものの、

一応ペットボトルのお茶と軽いお菓子を持っていつも伺いました。

 

そんな海の見える家の工事進捗はこんな感じ。

いままで平面でみていた図面が、立体になっていく様を見て、

ヨージは見学の度に大興奮でした!!

 

【工事の流れ(棟上げまで)】

①基礎工事

建物の位置・高さを正確に決めて、基礎を作っていきます。

 

鉄筋で家の外周や、何となく各部屋の区分けが見えた時は感動して

各部屋からの景色の見え方など、土地をぐるぐる回ってチェックしまくりました!!

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②仮設足場の建設

基礎工事期間は、毎週末見学に行っても

素人目にはなかなか進捗がわからなかったのですが、

ここからスピードがぐっと早まって毎週変化があって楽しかったです。

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③棟上工事(1階)

いよいよ図面で見ていたモノが立体的になっていきます!

窓の大きさなどが具体的にわかってきて、見学時は大興奮でした。

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④棟上工事(2階)

2階リビングのメイン窓が姿を現したときは感動的でした。

この大きな窓から毎日海が見える生活、本当に楽しみになりました!

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上棟立合いに向けた準備と当日の流れ

工事見学で毎週末海が見える家の進捗確認を楽しんでいたある日。

 

営業担当の方から、

「工事が順調に進んでいるので、そろそろ上棟立合いをお願いします」

とのご連絡をいただきました。

 

上棟立合い?インターネットでよく見る上棟式ってやつのこと??

…と素人ヨージはわかっていなかったので、営業担当の方とご相談してみたところ、

 

上棟立合いは、基本的には以下の流れとのことでした。

 

【上棟立合い当日の流れ】

①職人さんたちとご挨拶

②棟上げで作った部分の説明

③電気関係等の位置の確認

 

また、カチっとした形の「上棟式」の儀式は行わないものの、

当日はご挨拶をする職人さんにご祝儀をお渡しする必要があるとのことでしたので、

お越しいただく職人さん分のご祝儀をご用意することになりました。

 

あと、設計書は忘れずに!当日持っていきます。

 

上棟立合いの確認事項

上棟立合い当日は、初めて海が見える家の中に入る場でもありました。

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ヨージは2階にはしごで上がるあたりからソワソワしてしまって。(笑)

そして、2階リビングのメイン窓からの景色を確認して、

超感動!!しました。

本当に地縄確認を何時間もかけて眺望の調整をした甲斐がありましたよ・・・

 

↓地縄確認について書いた記事はこちら

umigamieruie.hatenablog.com

 

上棟立合いはこんな感動もありながら、棟上げで作った部分の説明をききつつ、

しっかり電気関係等の位置も確認していきます。

 

確認事項①コンセント&スイッチ

電気配置図を手元に持ちながら各部屋のコンセント&スイッチの位置を確認します。

 

電気配置図だけだと、

具体的な高さや位置の微調整が難しいので、

実際にこの辺りになります、という場所をご説明いただき、

もっと端に寄せてほしい、などの要望を伝えていきます。

 

とはいえ、上棟のタイミングは、照明計画を立てた頃から時間がたっているので、

検討当時の記憶が曖昧な場合は、少し復習して当日を迎えることをお勧めします。

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また、ついつい屋内の照明スイッチに意識が向きがちですが、

エアロテックのコントローラや、屋外コンセント位置も合わせて確認して、

自分が具体的に生活する場合に、不便がなさそうか、

実際の空間をいろいろな角度から確かめて確認するといいと思います。

 

ヨージも屋外のコンセントについては上棟立合いの際に、

屋外から高圧洗浄機で2階の大きなFIX窓を清掃することをイメージしたり、

庭にDIY予定の照明のコンセントをどこからひくか?などを考えて微調整しました。

 

確認事項②立水栓の位置

海が見える家では、以下の用途で屋外で水を利用することがわかっていました。

  • 駐車場で車を洗う
  • 2階の大きなFIX窓を掃除する
  • 庭の植栽の水やり

 

実際に予定されている立水栓位置を確認して、対応可能かな?を再度確認しました。

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広い庭や芝生を検討されている方は、スプリンクラーの導入を見据えて、

予め設計しておくことをお勧めします。

(ヨージは事前にそこまで計画しきれなかったので)

 

確認事項③電柱の位置

海が見える家では上棟のタイミングで、

土地の中に新たに電柱を立てて電気をひくとの説明を受けました。

 

が、その位置が2階ダイニングに設置した窓の目の前!だったこともあり、

眺望を邪魔しないようになんとかならないですか!?

とご相談し、

その場所に電柱を設置しなくてよいように対応いただきました。

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細かいことですが、眺望最優先!であらゆる確認が重要だと感じた出来事でした。

 

確認事項④換気口の位置

これはヨージが上棟立合い当日意識できておらず、

入居前に気づいて、上棟の時に確認しておけば・・・!と思ったことなので、

残しておきます。

 

海が見える家にはエアロテック等の様々な換気口が設置されていますが、

1か所だけ、換気扇の位置が2階の目立つ場所に設置されていました・・・

 

もう少し目立たない場所にすることはできなかったのか・・・!

と上棟の時に確認できなかったことを後悔しています。

 

工事途中の工程で、何をどこまで確認しておくべきか?は

初めて家を建てている人にとっては難しいですし、

 

上棟立合いの時は確認することも多く、

時間もかかって集中力も切れてきてしまうかもしれませんが、

 

ちょっとしたことが後から気になってしまうこともあるので、

各種確認は慎重に行うべきだな!と思いした。 

それでは。

 

  

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