サラリーマンは海が見える家で暮らしたい

竣工前確認のチェックポイントと結果

今日もお疲れ様です。

都内勤務のサラリーマン、ヨージです。

 

いよいよ工事は最終局面。

三菱地所ホームの営業担当の方から、竣工前確認と引渡しの具体的な日程の調整が入りました。

 

本日は竣工前確認でヨージがチェックしたポイントを記載します。

ヨージ家のコンセプトは「眺望を活かす」と「開放感」です。

順調な工事進捗と引渡し日

海が見える家は予定工事期間が約半年だったのですが、

かなり順調だったのか、5か月目のタイミングで竣工前確認を実施することになりました。

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上棟の時もそうだったのですが、

思っていたより早めのタイミングで日程調整の連絡が入るので、

 

「え!?もう!?」

 

と感じるほどでした。

工事の遅れがない分、有難いことではあるのですが、

その一方、ヨージとしては以下を懸念しました。

 

  • 入居準備で行っていた、当時住んでいた海が見えるマンションの引渡し日、引越し業者に見積ってもらっている日程がほぼ決まっているので、引渡し日が前倒っても、引越し日が早まることはない
  • 上記の場合、引渡し日の前倒し≒光熱費が前倒った日程分だけヨージにふりかかる

 

引渡しをでは、建物の所有権がヨージにうつることになるため、光熱費などのランニング費用が発生してしまうのです。

 

一般サラリーマンのヨージは少しでも引渡し日を後ろ倒したい(当初の予定の範囲内で)という気持ちに駆られ、そのような調整をしました。

 

竣工前確認は設計書どおりか確認する

竣工前確認&引渡しの日程が営業担当の方とのメールのやり取りでほぼ決まった頃、ヨージは思いました。

竣工前確認って何するんだろ?

 

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ネットで調べた結果、基本的には「設計書通りに完成しているかを確認する場」であると理解しました。が、

設計書の内容、忘れた・・・

おそらく通常の顧客の2~3倍の期間をかけて、ギャーギャー検討した打合せの内容。

5か月の工事期間で設計書とにらめっこすることもなくなった結果、すっかり何を要望していたか、忘れてしまっていました。

 

慌てて、竣工前確認の前日は、着工時に受け取った設計書を夫婦で夜な夜な復習したのでした・・・

 

仕上がりの品質もチェックする

ネットでの事前に調べた際に、竣工前検査は設計内容と齟齬がないか確認するのに加え、仕上がりの確認も施主目線で行う必要があるように感じたので、主に以下の観点を確認することにしました。

  1. 扉の開閉が問題ないか
  2. 水回り・電気設備周りが問題なく利用できるか
  3. クロスはきれいに貼られているか
  4. その他内装・外装でひび割れ等の不具合がないか

 

竣工前確認当日の流れ

いよいよ竣工前確認当日。

 現場監督さん立ち合いの元、カメラと設計書を片手に、事前に調べてきたチェックポイントを確認していきます。

そんな意気込みで、玄関を開けた瞬間、

すでに全館空調が稼働しており、部屋中が超快適な状態に。

どこも寒い・暑いを感じることなく、感動しました。

 

そして初めてフローリングなどが養生されていない状態で見ることができ、

「こんな感じになったんだ・・・!」

さんざん3Dマイホームデザイナーでシミュレーションしてきたそのものなのですが、やはり実際に出来上がりを見えると、感慨深いものがありました。

 

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ちなみに、竣工前確認当日は、以下の3点がまだ工事が未完了の状態で迎えました。

こちらは、外構を除き、引渡し日当日に再度確認することになりました。

  1. 客間の畳(日焼けを回避するために一番最後の工事工程とのこと)
  2. 造作洗面台(手違いがあり、工事日程に変更があったとのこと)
  3. 外構(外構業者さんと別途竣工前確認日を設定済)

1階から順を追って確認していきますが、時間は全部で2時間程度かかりました。

細かくチェックした、ということも時間がかかった理由の一つではありますが、

一つ一つの部屋の仕上がりにいちいち感動した、ということでも時間をロスしていた気がします。(笑)

 

竣工前確認で指摘したこと

竣工前確認は、意気込んで挑んだ割に、

素人のヨージが指摘できるような大きな不具合はほとんどないという結果でした。

 

逆に、「クロスはきれいに貼られているか」などは、

どこまで細かく指摘すればいいのかわからなくなってしまい、

 

「あの・・・あのあたり少しクロスが浮いているような気がするのですが・・・」

といった、絶対普段なら気にならなそうな部分まで指摘するような形になりました。

 

とはいえ、いくつかは指摘して直していただいた部分があったのでご紹介します。

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洗濯機上の収納棚の取付不具合

洗濯機上に収納棚は南海プライウッドの収納材を利用したのですが、

この側板部分が割れていました。

目立つ部分じゃないので、スルーしそうになりましたが、こういう部分こそ不具合があるんだな・・・と感じました。

 

浴室ドアのシルバーの色

浴室は縁がシルバーのガラスドアを採用していたのですが、設置された実際のドアを見ると、シルバーの色味が思っていたのよりマットな感じで。

 

あれ!?やっぱり日ポリ加工さんは近辺にショールームが無くて実際のものを見えなかったから、写真で想像してたものと違ったのかなー・・・と焦っていると、

 

やはりお願いしていたのと違うものが設置されていたことがわかりました。

良かった・・・

 

玄関ダウンライトの色

玄関のダウンライトは明暗センサーで稼働するようにしていたので、

日中に行った竣工前確認では確認できなかったのですが、

事前に工事現場に夜に見に行ったことがあり、なんか思ってた色と違うな…と。

 

調べていただくと、電球色でお願いしたいたものが、

温白色の品番が設置されていました。

 

 

こんな形で無事竣工前確認も完了。

いよいよ引渡しにむけて準備を進めます。

 

 

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