サラリーマンは海が見える家で暮らしたい

【WEB内覧会①】建物スペックと玄関ホール編

今日もお疲れ様です。

都内勤務のサラリーマン、ヨージです。

 

引越しと荷物整理も完了し、いよいよWEB内覧会を開始したいと思います。

本日は建物スペックと玄関ホール編です。

 

ヨージ家のコンセプトは「眺望を活かす」と「開放感」です。

【WEB内覧会】

第1回:建物スペック&玄関ホール編←今回
第2回:1階 洗面&バスルーム編
第3回:1階 主寝室&WIC編
第4回:1階 客間&子ども部屋編
第5回:階段&2階ホール編
第6回:キッチン&ダイニング編
第7回:海が見えるリビング編
第8回:外観+玄関アプローチ編 

(番外):入居前2階LDK+ホール編

 海が見える家の建物スペック

改めて、WEB内覧会を開始するにあたり、海が見える家のスペックを記載します。

  • 土地面積:約300平米
  • 建物延べ床面積:40坪弱
  • 間取り:3LDK

都内勤務の人混み苦手なサラリーマンが癒しを求めて、

勤務先まで片道1時間半の海と山に囲まれた土地を購入したのですが、

 

想定以上に土地にお金がかかったので、

建物は一般サラリーマン夫妻の予算の範囲内で建てられる大きさに留めました。

 

そのため、建ぺい率がかなり低めではありますが、

その分建物が建っていない部分の土地は、

ゆったりとした庭、外階段、外階段下の駐車スペース等に活かすべく

今後も少しずつ育てていきたいと考えています。

 

海が見える家は、

とにかくこの土地の眺望を活かすことを中心に設計しました。

 

2階リビングが特に力を入れたメイン居室となりますが、

それ以外の部屋もヨージや家族が気持ちよく生活できるよう

限られた間取りの中でも可能な限り開放感を求めて各所を工夫したつもりです。

 

【WEB内覧会】玄関ホール編

さて、WEB内覧会の初回は玄関ホールです。WELCOME to 海が見える家~

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内装の工夫ポイント

建物面積の延床面積が予算の都合上であまりとれない中、

当初間取りではあまり広いスペースが取れなかった玄関ホール。

 

少しでも広く感じたくて、間取りを工夫するのと同時に、

玄関ポーチ+土間+玄関ホールを同じタイルを利用して、

広がりのある空間をイメージしました。

 

↓玄関間取り検討&内装・外装材選びの記事はこちら 

umigamieruie.hatenablog.com

umigamieruie.hatenablog.com

 

ただ、海が見える家は、眺望に合わせて建物の形を設計しているために

五角形の形状

エントランスも変形のため、タイルが同じ素材でもまっすぐつなげることはできず。

最終的に、こんな感じになりました。

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玄関入ってすぐの空間は広がりを持たせるために、

シューズボックス、タイル、扉、壁紙も白やグレーで統一しました。

 

ヨージの趣味の大量の靴を収納するために

玄関ホールには大きなシューズクローゼットの配置が必須でしたが、

これによって玄関ホールが狭くならないように、

収納部分を玄関ホールの裏の寝室側に凹ませて

寝室の扉とシューズクローゼットの扉がまっすぐに並ぶようにしていただいました。

 

欲を言えば・・・

廊下と土間の目地の色の違いや、框のタイルの幅の違いが少し気になったり、

シューズボックスと扉がもっと凸凹せずにまっすぐだとかっこよかったかも・・・

とも思いますが、やっぱりタイルのエントランスはかっこ良し!

とっても気に入っています。

 

照明計画と光の取り込み

エントランスは昼は明るく!夜は明るすぎず暗すぎず、をイメージして設計しました。

 

玄関照明は、玄関入ってすぐに点灯するセンサーライトを採用。

廊下は少し壁寄りに照明をつけて光の筋が壁に投影されるようにしています。

 

シューズボックス下は照明計画の減額調整で間接照明を諦めたのですが、

やはり照明あった方がいいな・・・と思って入居後即テープライトを購入。

 

階段下照明と同様に、玄関の照明と同じセンサーで点灯されるようにコンセントを設置しておいて本当に良かったです。

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階段奥の少し凹んだところに、子ども部屋や客間への扉と、

死角の部分に玄関ホールのスイッチの集合場所を作りました。

 

玄関ホール自体に窓はないですが、

ケルトン階段上部に作った大きな窓のおかげで、日中もとても明るいです。

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思わぬお気に入りポイントと実用面

玄関ホールの廊下の先に洗面ルームがあるのですが、

洗面ルームの扉は来客が無いときは実用面から開けっ放しにしています。

 

そのため、洗面ルームもタイルの廊下とつながるように

床材や壁紙を同系色でそろえたのですが、

階段から降りてくるときに見えるこのタイルの感じがヨージ的にツボでした。

造作洗面台もいい感じです。

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玄関ホールの框部分が変形で広々と作れたおかげで、

朝、家族全員が同時に靴を履くようなバタバタしているシーンでも、

全く問題なく機能しています。

 

また、シューズインクローゼットなどはないのですが、

階段下スペースが空いているので、

ちょっとしたものの一時置きスペースとして活躍しています。

 

 

間取りや内装は基本的に3Dマイホームデザイナーを利用して検討しましたが、

ケルトン階段の雰囲気の再現がなかなか難しかったり、

タイルの柄等、内装の素材感はわからなかったので、

 

やはり、実際に出来上がったときは、

「こうなったのかー!!!」
と、感慨深いものがありました。

 

次回は廊下の奥の洗面室と浴室をご紹介しようかと思います。

それでは。

 

 

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