【WEB内覧会⑥】2階 キッチン&ダイニング編
今日もお疲れ様です。
都内勤務のサラリーマン、ヨージです。
WEB内覧会6回目は2階LDKのうち、キッチン&ダイニングをご紹介します。
ヨージ家のコンセプトは「眺望を活かす」と「開放感」です。
【WEB内覧会】
第1回:建物スペック&玄関ホール編
第2回:1階 洗面&バスルーム編
第3回:1階 主寝室&WIC編
第4回:1階 客間&子ども部屋編
第5回:階段&2階ホール編
第6回:キッチン&ダイニング編←今回
第7回:海が見えるリビング編
第8回:外観+玄関アプローチ編
【WEB内覧会】2階 キッチン&ダイニング編
2階に上がって左手のセカンド洗面台で手洗いをし、右を向くとキッチン&ダイニング(約14畳)に続くという生活導線になっています。
↓キッチン配置&間取りを検討した時の記事はこちら
山と海の眺望を楽しむ明るいキッチン
セカンド洗面台から見たファーストビューはこんな感じになりました。
細長い間取りに合わせた二列型キッチンと、持込家具のダイニングテーブル(Tecta)を直列に並べました。
突き当りにはピクチャウィンドウのような1枚の大きな窓を設置。
このアングルから海は見えないのですが、
土地が山に囲まれているので、四季に応じて外の木々の色が変化して美しいです。
山も素敵ですが、やはりキッチンからも海が見えるようにしたいと思い、バルコニー全体を窓で囲い、海景を確保しました。
(下の写真は窓が汚れててちょっと写真だと海がよく伝わりませんが汗)
緑も海も楽しむことのできる贅沢なキッチンとなりました。
↓キッチンの窓検討したときの記事はこちら
2階全体を見渡すことのできるキッチン
キッチンを最も利用するヨージ妻の要望で、
「キッチンからは2階全体を見渡したい」
というのがありました。
- 子どもが小さいので、家事をしながらも様子を見守れるように、
- TVが好きなので、番組を見ながら家事ができるように、
- 家族全員が別々のことをしていても、同じ空間にいることを感じられるように、
そんなヨージ妻の要望をかなえられるよう、
キッチン台をリビングに向かって配置し、
構造上どうしても必要な壁以外は全て取り払っています。
リビング、スタディスペース、2階ホール丸見え且つ、LDK全体の回遊を実現しました。
掛け時計が飾ってある壁も本当は取り払いたくて何度も相談したのですが、構造上難しいとのことで断念。
とはいえ、住み始めてみるとこの壁があることで緩やかに生活空間を仕切ってくれて意外に壁があってよかったかも、と思ったりもしました。
将来的にはこの壁にEcoSmartFireを設置する野望もありますしね・・・(笑)
キッチン⇒家電棚⇒セカンド洗面台⇒納戸の効率導線
あらゆる壁を取り払った結果、キッチンもリビングから丸見えになりました。
そのため、冷蔵庫や家電類はキッチンと2階ホールの間のスペースで緩やかに隠れるように作り、できるだけ生活感が出ないように工夫しました。
おかげ様で、キッチンの上にはインテリア雑貨を置くのみに。生活感がだいぶ軽減されているように思えていい感じです。
ちなみに家電棚にはオーブンレンジや炊飯器・ケトルに加え、ゴミ箱・生ごみ処理機を設置しています。
冷蔵庫隣に加熱器具や調理台があり、ここがヨージ家の調理セントラルスペースに。
手が汚れればすぐにセカンド洗面台で洗ったり。
調理によって必要なストックがあるときや、調理場が汚れてちょっと掃除機をかけたいときには、セカンド洗面台隣の納戸に必要なものを取りに行く、というこの家事導線は、たまーに料理をするヨージでさえも感じられる効率導線です。
ちなみに、キッチン&エリアは子どもの食べこぼしや調理の汚れを考慮し、床材をフローリングではなく、ロイヤルストーンを採用しています。
リビングとの一体感を意識した内装
当初からヨージには、海が見える家の2階は、
「LDKを一つのリビング空間のように感じたい」
というイメージがありました。
キッチン&ダイニングは生活感が出やすい箇所ですが、できるだけリビングと雰囲気が調和した空間になるように内装を選択したつもりです。
そんな、階段で2階に上がってきて、リビングに向かう導線でチラっと見えるキッチン&ダイニングのファーストビューはこちらです。
キッチン&ダイニング空間のクロスはリビングと合わせてメインクロスの白で統一。
高天井オプションを付けた結果、悩んだレンジフードも変に作りこまずにそのまま。
不燃パネルも単体で浮かないようにメインクロスと合わせたツヤなしの白を選択。
バックセットは吊戸棚を設けず、格子窓のようなデザイン鏡(Porada)を設置しました。
↓高天井オプションで悩んだ記事はこちら
キッチンはグラフテクトのカウンター付きデュエを選択。お買い得価格なのに、このメルクリオのカラーは高級感があってヨージ妻のお気に入りです。
↓キッチンをグラフテクトに選択した経緯はこちら
カウンターに合うハイチェアは、欲しいものがすでにあるのですが、今のヨージのお財布では手が届かないので、徐々に揃えていくつもりです。
それでは。