【WEB内覧会(番外)】入居前2階LDK+ホール編
今日もお疲れ様です。
都内勤務のサラリーマン、ヨージです。
前回までで海が見える家を一通りWEB内覧会でご紹介してきました。
本日は入居前の海が見える家について番外編として記載します。
ヨージ家のコンセプトは「眺望を活かす」と「開放感」です。
【WEB内覧会】
第1回:建物スペック&玄関ホール編
第2回:1階 洗面&バスルーム編
第3回:1階 主寝室&WIC編
第4回:1階 客間&子ども部屋編
第5回:階段&2階ホール編
第6回:キッチン&ダイニング編
第7回:海が見えるリビング編
第8回:外観+玄関アプローチ編
【WEB内覧会】 入居前2階LDK+ホール編
海が見える家は、検討当初から、ヨージのお気に入り家具たちを持ち込むことを前提として設計をおねがいしていたため、WEB内覧会本編の方は、家具配置後の写真で記載しました。
そのため、家具ありきで色々検討した空間なので入居前は非常にさっぱりした内容となりますが、主に2階LDKを中心に写真ベースで残しておきたいと思います。
色味を抑えた2階全体カラースキーム
2階LDKは、アクセントカラーを眺望から見える山の緑や海の青、家具のウォルナットの茶色などで差し込むことを想定しているので、それらが何も無いとほぼモノトーンの雰囲気になりますね。
2階キッチン&ダイニング
床材は生活の実用性の観点からリビングとキッチン&ダイニングで分けました。
リビング床材のフローリングとキッチン床材の塩ビの境目はあえてリビングとキッチンの間を仕切る壁とはズラし、リビングからキッチンを見た時に、リビングがずっと続いていくような雰囲気に見えるように意識しました。
ちなみに、キッチンには吊戸棚収納がなく、基本的にはこの2列型キッチンのシンク下・加熱器下の部分と、それにつなげたバックセットが収納場所となりますが、意外に大容量です。
入居後はシンボルツリーを飾ったこのアングル。その奥に大きな縦長の窓が見える感じが好きです。(笑)
シンボルツリーを飾るエリアの横にあるニッチは、用途を決めきれずに、「とりあえず何か飾るだろう!」と棚板なども用意せず、照明だけ仕込んだ場所。
入居後に、必死でここに合いそうなインテリアを探しました。
2階リビング
2階リビングは家具がないと本当にシンプルな空間ですが、その分、節ありで色味がバラバラのカンヌブランのフローリングが、斜め貼りっぽく見えてかっこいいですね。
通常だったらおそらく冷暖房を部屋のどこかに設置して凹凸が発生したりするんだろうなーと思うのですが、全館空調でそれを気にしなくていいという恩恵も感じます。
リビングは壁掛けTVを想定したコンセントを設置しました。
コンセントの位置は持込予定のTVやTVボードに合わせるのはもちろん、座面の低いソファからの目線も意識して決定しました。
ちなみに、壁掛けTVの金具取付やTVの設置はDIYしました。
配線はふかし壁の裏に通す線の数が多すぎてかなり苦労しましたが、なんとか対応。この部分は検討が浅かったな、と反省ポイントです。
シンプルなリビングには大きなデザイン窓と眺望が時間・季節に沿っていろんな景色でアクセントになってくれます。
2階スタディスペース&セカンド洗面台
スタディスペースは机が無いとこんな感じに。
五角形の家なので、どうしても複雑な形のスペースができてしまうのですが、そういった部分は余計なことをせずに全部繋げてオープンに活用しています。
セカンド洗面台は鏡が無いとこんな感じに。鏡がなくてもサンワカンパニーのデリエレがおしゃれでかっこいいですね。
入居後はスケルトン階段の部分に転落防止ネットを付けていますが、子どもが大きくなったら早く取りたいなぁ・・・・
海が見える家は全面的に隠す収納
ここまでWEB内覧会を見て感じた方もいるかもしれませんが、海が見える家は、とにかく見せる収納を作っていません。
これはヨージ夫妻があまり片付けが得意ではないというのが一番の要因です。
以前海が見えるマンションに住んでいた時、
特に平日は共働きで都内まで長い通勤時間を行き来しながら、小さい子どもとバタバタした生活を送る中で、家の中の散らかりっぷりといったら、ひどいものでした。
そんな二人が見せる収納ができるはずない!ということで、
海が見える家では、片付いて見える場所、散らかっていてもよい場所を分けることにしました。
散らかっていてもよい場所は、隠す収納の部分で、2階の「納戸」や、1階洗面ルーム&主寝室隣に作った「ウォークインクローゼット」、子ども部屋の収納エリア、外の「物置」などです。
そういった場所は散らかっているのでなかなか内覧会では公開できませんでしたが(苦笑)、その分公開した範囲はできるだけ片付いて見えるように、今後も生活していきたいと思っています。
それでは。