サラリーマンは海が見える家で暮らしたい

海が見えるマンションの教訓TOP5

今日もお疲れ様です。

都内勤務のサラリーマン、ヨージです。

 

前回までのWEB内覧会で記載したような形で新居の片付けが一通り終了。

 

後回しにしていた海が見えるマンションの引渡し準備決済約10年住んだ結果、海近の新築分譲マンションはこれほど汚れるのだという教訓を、思い出の海が見えるマンションの写真とともに振返ります。

↓海が見える家のWEB内覧会はこちらから 

umigamieruie.hatenablog.com

マンション引渡し準備

海が見える家で利用する大物家具たちは引越し業者に運んでいただきましたが、断捨離が必要なものや掃除などが引越しまでに全く間に合っていませんでした。

↓引越し当日の流れはこちら 

umigamieruie.hatenablog.com

ということで、新居片付けが落ち着いた後、引渡しに向けて掃除を行いました。

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買い先行型マンション売買と契約内容

海が見えるマンションは買い先行型で
ダブルローンを覚悟の上で売却活動を行いましたが、

 

「海が見える」希少価値昨今のコロナによる海見えニーズアップの影響もあり、
新居引越し約半年前に買主さんが確定

結果的にはダブルローン期間は最小で住み替えができることになりました。

有難い・・・

↓マンション売却の経緯はこちら 

umigamieruie.hatenablog.com

ただ、引渡しまで時間がある中で売買契約を結ぶことになったので、
売買契約ではその時点の設備内容をベースに締結。

売主は引渡しまでの期間で契約した設備内容に不備がある場合
現状復帰を求められる内容になっていました。

 

売買条件には退去後ハウスクリーニングを入れる等の記述はなかったのですが、

買主さんは半年前、最大限にヨージが見栄を張った家具ありの部屋を見て購入を決定しているので、退去後の姿があまりに汚いとさすがにな…と思って、できる限り掃除しましたよね・・・。

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引渡しの流れ&ダブルローン終了

買主さんと仲介不動産経由で最終的な引渡し日を調整して、いよいよ引渡し。

買主さんとは、内覧会時⇒契約締結時⇒引渡し前確認時⇒決済時にお会いしました。

 

引渡し前に買主さんにマンションの最終確認をして、

鍵やマンション関連書類を買主さんへお渡し

今までお世話になった海が見えるマンションの管理人さんにも駐車場の鍵の返却と最終のご挨拶をして、無事にマンション退去が完了しました。

 

決済には登記の変更手続きも必要なので、必要な書類や持ち物を持参して銀行へ。

買主さんとの金銭の授受、仲介不動産への仲介手数料の支払いも無事完了。

今後、マンション売買に関連してヨージが対応しないといけない手続き等も最終確認して、住宅ローンも新居の一本のみとなり、お金回りもシンプルになりました。

 

さよなら、海が見えるマンション・・・感慨深かったです。

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海が見えるマンション教訓TOP5

新築分譲マンションとして約10年前に入居した海が見えるマンション。

ペットもおらず、子どもをマンションで育てていた期間もわずか。

子どもが生まれる前は夫婦ともに平日は夜寝るために帰る場所・・・と日中ほぼマンションにいなかったこともあってか、マンション売買時には「10年にしてはキレイですね」と言っていただくことが多かったです。

 

とはいえ、家具をすべて運び出してみたところ、これはヤバイ。。。というところがやはり出てきていたので、海が見えるマンションでヤバかった箇所を、新居の海が見える家では少しでも改善されるように対策したので、ここに記載します。

 

教訓No.5:加熱器の焦げ・油汚れ

海が見えるマンションではペニンシュラ型オープンキッチンで、ガスコンロを利用していましたが、やはり日々の積み重ねで焦げ付き・油汚れが排気口の中いろんなパーツに媚びりついて掃除が大変でした。

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派生して、油跳ね防止用についていたガラスの仕切り板や、調理台周りの白のクロス、レンジフードも少しずつ汚れが蓄積されていっていました。

 

【海が見える家での対策】

  • レンジフードには油汚れ対策用のフィルターを設置。
  • 不燃パネルを設置した壁側にコンロを設置。
    (クロスやフローリングに油跳ねはしないはず)
  • IHなのでガスコンロのような汚れはない・・・はず。
  • コンロの排気口には排気口カバーを設置。

教訓No.4:TV・洗濯機・冷蔵庫裏の埃

入居時からほぼ動かしたことのなかった、TV・洗濯機・冷蔵庫裏は埃が媚びりついて、大変なことになっていました。。。

埃も長年蓄積すると壁紙から落ちなくなったりするので、要注意ですよね・・・。

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【海が見える家での対策】

  • TVは壁掛けで設置して、掃除をしやすく。
  • 洗濯機下はホース等をラップ巻きにして、ホコリ蓄積を回避。
  • 冷蔵庫は・・・上部はラップを敷いてホコリ対策。背面は…冷蔵庫買い替えの時にしっかり掃除するくらいしか対策が思いつきませんでした・・・。

教訓No.3:屋外のステンレス素材の錆

海近物件あるあるかもしれないですが、海に強いはずのステンレス素材も、やはり錆びました。赤い錆が見えるとやはりかっこ悪くなりますね。 

表札や傘立て等、細かいものも含めて要注意だと認識しました。

 

【海が見える家での対策】

  • 屋外にシルバーのステンレス素材のものを設置しない
    (海が見える家では屋外で利用する素材は全て黒にして、
    錆が生えても少しでも目立たないように配慮)
  • 雨が降った後など、定期的に水をかけるなどして錆びづらい環境づくりは必要ですよね(ズボラなので今後どこまでできるかは未知数)

教訓No.2:ソファの引きずり跡

リビングでソファ座面を背もたれにぐうたら生活した結果、ソファがずれまくって床が傷ついていました・・・。カンヌブランの上でそんなことしたら一大事。

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【海が見える家での対策】

  • 超強力のソファずれ防止グッズを装着。全くずれない!お勧めします。

教訓No.1:窓周り・換気口の砂

海近物件では、とにかく窓から砂が入り込んできます。

10年そんな環境で砂にさらされた結果、窓だけでなく換気口・窓まわりの壁紙なども黒く汚れて大変なことになっていました。もちろんバルコニーも汚なかった・・・。

 

【海が見える家での対策】

  • 換気扇にはフィルター設置
  • 窓サッシにマステ&玄関・窓周りの壁紙の定期的な掃除(ズボラヨージが今後どこまでできるかは未知数)

 

久しぶりに写真で見返した海が見えるマンション、家具はほぼ今と一緒なのに、やはり間取りや設備が違うと印象違いますね~面白い。

 

教訓については、あるあるなものも、海近物件だからこその部分もありますが、

ヨージは引き続き海近物件に住み続けるので、マンションの教訓を生かし、できる範囲で対策を続けていきたいと思います!
 

 

それでは。 

 

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