祝!引渡し~当日の流れと準備
今日もお疲れ様です。
都内勤務のサラリーマン、ヨージです。
無事竣工前確認も完了し、いよいよ引渡し。
検討してきた家が自分のものになるソワソワ感があった一方、
引渡しに向けた事前準備に手間取ったことを記載したいと思います。
ヨージ家のコンセプトは「眺望を活かす」と「開放感」です。
引渡し当日までに準備したこと
前回記事でも記載したとおり、引渡し日≒建物の所有権がヨージにうつる日です。
ということは建物の残代金支払&登記手続きが必要とのことで、ローンの手続き&各種書類集め等のさまざまな準備が必要となりました。
住宅ローンの実行準備
ヨージは建物費用をほぼ全て住宅ローンで支払うことにしているため、引渡しの時は4回目の住宅ローン実行でした。
住宅ローン実行(≒建物支払)に向けて準備したものは以下です。
①注文請書
住宅ローンの本審査の時には、外構の金額が一部固まり切っていなかったので、最終的な借入れ金額はこの4回目の住宅ローン実行金額で調整しましょう、ということになっていました。
ということで、今まで三菱地所ホームさんから受領した注文請書(契約時の注文から、変更をいろいろ入れたからか複数存在(苦笑))を当日持っていきます。
②各種書類
手続きに必要な本人確認書類、住民票、印鑑証明を用意します。ヨージ家はペアローンなので、夫婦2人分の準備が必要です。
③通帳+印鑑
取引を行う口座の通帳・印鑑を用意します。こちらもペアローンだと、夫婦2人分必要です。
所有権移転登記準備
三菱地所ホームさんから紹介を受けた司法書士事務所とやりとりすることになりました。
素人ヨージは
「あれ?登記って土地の決済の時にやらなかったっけ?」
と思っていたのですが、土地決済で行ったのは土地の所有権。
今回行うのは建物の所有権登記でした。
基本的に以下のステップで手続きを行いました。
火災・地震保険
火災保険は色々な種類があるので難しいと判断し、いつもお世話になっているライフプランナーの方が詳しいとのことで、アドバイスを伺いながら補償範囲等を決定することにしました。
基本的には以下のステップで決定しました。
引渡し当日の流れ
銀行での残債決済の手続き、登記の手続きも事前に完了し、
検査済証の受取は後日郵送となるので、引渡し当日は手ぶらでOK
とのことだったので、ほぼ手ぶらで行きました。
とはいえ、今までお世話になった三菱地所ホームの皆さんにお渡しする菓子折だけ、
気持ち程度に持っていきました。
引渡し当日は、
今までお世話になった営業担当の方、設計士さん、現場監督さんが勢ぞろいで
お祝いに訪れてくださいました。
そんな中、
まずは竣工前確認で残っていた部分の確認を終えます。
↓竣工前確認の記事はこちら
外構の工事結果も、外構業者さんと引渡し日前までに確認させていただき、特に問題ないことを確認していました。
その後は、各種設備の説明を受けたり、大量の説明書を受取り。
最後は工事鍵を設置変更して、鍵を受領。
無事、引渡しを完了することができました。
住んでからわかる不具合のサポート
引渡し日までに、電気や水道などは問題なく当日から利用できたので、設備の確認ができたのですが、一部確認しきれなかったものもありました。
【引渡し日までに確認できなかったもの】
- インターネット回線が問題なく利用できるか
- TVが問題なく利用できるか
- ペンダントライトが問題なく利用できるか
- 太陽光発電の売電
これらは、ヨージが回線を申し込んで工事してもらったり、持込照明を設置しないとわからないものなので、引渡し日までに確認できないのは仕方ないのですが、
現場監督さんから、
「万が一何かあれば連絡して下さい」
「住み始めて色々気にある部分が出てくると思うので、4か月検査の時に教えて下さい」
と、引渡し当日中に、4か月検査の日程調整もできたので、安心することができました。
引渡しが終わった後は感慨に浸る
三菱地所ホームの方々が帰られた後、
ヨージの家族だけで海が見える家に残って、
改めて自由に家の隅々まで探索しました。
そして、2階リビングのメイン窓から見える景色を見て
「いやー、飽きないわ、この風景」
と感じて、この土地あってのこの家だといことを再度確認しました。
残る実際の引っ越しに向けてあと少し!
もう少し準備を重ねて、引越し当日を迎えたいと思います。
それでは。