【プラン】建物検討開始!着工までのプロセスまとめ
今日もお疲れ様です。
都内勤務のサラリーマン、ヨージです。
前々回記事で三菱地所ホームとの契約を終え、
いよいよ具体的な検討を開始します!
これから何をいつまでに決定するかの把握
当時のヨージ夫妻は、
「で、この後、
何をいつまでに確定させないといけないの?」
という部分が全くイメージできていませんでした。
ヨージたちは海の見える我が家の間取りや内装など、
うーーーーーーんと悩んだり、こだわりたかったので、
- いつまでに何を確定しないといけないのか
- いつから仕様変更が難しくなるのか
(変更に追加料金がかかるのか)
を担当営業&設計士さんにしつこく聞きながら実施していきました。
(三菱地所ホームさんは、いつも柔軟に対応くださり、本当にありがたかったです)
その結果、ヨージたちが認識した
住宅設計のプロセスをまとめてみました。
【着工までのプロセス】 ~ヨージの場合
-
プラン提案・見積提示
(with 営業&設計士)[アウトプット]
・平面図(1/100)
・見積書
・パースイメージ(3Dモデル)
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建築請負契約
★手付金支払
★住宅ローン本審査申請
-
地盤調査
[アウトプット]
・地盤調査報告書
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基本設計プラン確定
(検討期間…約2か月 with 営業&設計士)
【決めきること】
・間取り
・天井の高さ
・階段形状・寸法
・地盤レベル、土留め等の外構基本計画
[アウトプット]
・平面図(1/50)
・基本設計完了合意書 -
建築申請向けプラン確定
(検討期間…約2か月 with 営業&設計士)
【決めきること】
・敷地に対する建物配置
・窓の種類と大きさ
・外装材の種類と場所
[アウトプット]
・平面図(1/50)
・立面図
・展開図
・追加見積書
★建築申請
★長期優良住宅申請
★緑化計画申請 -
詳細設計
(検討期間…約2か月 with 営業&設計士&インテリアコーディネータ)
【決めきること】
・キッチン・洗面台・トイレ・風呂の仕様
・照明計画
・内装材の種類と場所 等
[アウトプット]
・平面図(1/50)
・立面図
・展開図
・設備機器レイアウト図
・内部仕上・照明器具一覧
・カラースキーム表
・追加見積書
★住宅ローン本審査申請時の見積変動分の調整
★土地決済・引渡し -
着工
★着工合意書
★着工金支払 -
外構プラン確定
プロセスは建築会社によって違う
プロセスは、ハウスメーカーや工務店・設計事務所によって異なるようです。
インターネット等を見ていると、
No.3~No.6をかなり詰めてからNo.2の契約を結ぶべき、という記事もよく見ますし、
三菱地所ホームさんでも、
No.1~No.4までを同時に完了させるケースもあるという話も聞きました。
なぜ契約前までに、地盤調査を実施したり、設計を詳細検討しておくべき、
といった記事が多いかというと、
一番大きい理由は、契約後に、見積り変動が多くなってしまうリスクがあるからだと思います。
「●●をやるのに、▲▲万円もかかるの!?
だったら、ほかのハウスメーカーにすりゃー良かった!」
というのが起こらないようにだと思われます。
また、建築申請までにNo.5に記載した内容を切らないと、
建築申請の再申請が発生してしまい、
追加申請費用やスケジュールの変更などを気にしなければならなくなるかもしれません。
ヨージの場合、ついついNo.6の工程で色々考えていく中で、
「あ、やっぱり窓はこうしたいかも!!(No.5で決めないといけないこと)」
ということがあり得そうだったので、(苦笑)
後ろの工程も意識しながら、
一つ一つ仕様を決定していったつもりです。
海の見える家の契約前に、
「今後、一戸建ての検討を進める中で、絶対に予算を超過させないように努力すること」
を妻と約束をしていたので、ヨージは必死です。(苦笑)
↓海の見える家の購入経緯はこちら
いよいよ海が見える家の具体的な検討開始ということで、
ヨージ夫妻はワクワクです。
それでは。