【間取り】天井高考…2階リビングの圧倒的開放感を目指して
今日もお疲れ様です。
都内勤務のサラリーマン、ヨージです。
前回に引き続き、海が見える家のリビング間取り検討中。
本日は天井高について考えます。
↓ヨージ家のスペック&間取り要望はこちら umigamieruie.hatenablog.com
「開放感」を実現するために天井高にこだわる
ヨージ家のコンセプトは「眺望を活かす」と「開放感」です
南西の海と山に囲まれた眺望をリビングから堪能するために、
「リビングには大きな窓!」
「天井ができるだけ高く!」
はヨージの当初からの最大の要望の一つ。
モデルハウスを巡っていた時期、
どのハウスメーカーのモデルハウスに行っても、
案内してくださった営業担当の人に、
「この部屋の天井高はいくつですか?これは標準ですか?」
と聞き続けていました。
(だいたい毎回営業担当の方が「ちょっと待ってくださいね」と天井高を調べに。
あまり質問する人いないんでしょうね・・・)
このヒヤリングの結果、どのハウスメーカーでも
大体標準で高さ2200や2400、オプションで2700くらいまで
高くできるところが多いように感じました。
憧れの吹き抜け構造の断念
モデルハウスで多いのは3階建てで、
2階と3階を吹き抜けにして開放感を演出する方法。
吹き抜け・・・かっこいいですよね・・・憧れます。
ただ、ヨージが購入した土地は第二種低層住居専用地域で高さに制限があり
3階建てを計画できなかったので、吹き抜け案は難しく。
2階建ての2階リビングをできる限り天井を高くできないか?
という検討でした。
三菱地所ホームさんでもオプションで天井高2700まで上げられるそうで、
営業担当の「ご予算・・・」という心配をよそに
即採用!(笑)
とりあえずいったんやりたいことを全部要望できるうちに要望して
後で減額調整する魂胆です。
写真で好きなリビングのイメージを伝える
初回の設計打ち合わせを終えた後、妻と
「リビングのテイストとか雰囲気とかイメージすり合わせた方がいいよね」
と、各自で好きなイメージの写真をインターネットやインテリア雑誌で収集。
「こんな雰囲気素敵だね!」
と意見が一致した写真が1枚あったので
営業担当&設計士さんに事前にメールで送付しました。
※送付した写真のイメージ(実際とは違います)
その写真を見たとき、設計士さんは
「なるほど・・・すごい写真送ってきたな・・・」
と思ったのだそうです。(スミマセン)
その結果、次の設計打ち合わせで提示いただいた図面では
リビングが勾配天井になってました。
ヨージ夫妻「おおお~~~その案があったか!!!(喜)」
勾配天井というソリューション
三菱地所ホームさんの提示いただいたリビング勾配天井 案では、
天井高も3M超えの設計となり、
傾斜天井の取り方がまたあまり見たことのない感じで
さすがプロ!と思いました。
【リビングの天井プラン】
勾配天井による色々な悩みポイントもこの後発生するのですが、
そういったことはいったん度返しして、
まずはインスピレーションで「いい!」と思ったことは採用の方向です!
間取り検討スケジュールの見直し
さて。
土地の引き渡しのスケジュールを踏まえ、
当初基本計画の日程は1か月程度の予定でした。
しかし、1こ1こ、悩みまくって仕様を決めていくヨージの様子から、
誰もが「こりゃ基本設計確定まで、時間かかるわ・・・」
と思い始めていた矢先、
不動産屋さんから
「解体作業に難航が予想されることが分かりました。
引渡し日の延期に関して覚書を交わせないでしょうか?」との連絡が。
ヨージ「はい、喜んで~!」
とは言ってないですが、ヨージとしては吉報でした。
ローン本審査取得までの期限が伸びた(≒設計の検討期間が延びた)からです。
↓着工までのプロセスについてはこちら
というわけで、基本設計のスケジュールを見直して、
じっくり間取りを検討できることになりました!
それでは。