【WEB内覧会⑦】海が見える2階リビング編
今日もお疲れ様です。
都内勤務のサラリーマン、ヨージです。
WEB内覧会7回目はいよいよ海が見える家のコンセプトの中心となる2階リビングをご紹介します。
ヨージ家のコンセプトは「眺望を活かす」と「開放感」です。
【WEB内覧会】
第1回:建物スペック&玄関ホール編
第2回:1階 洗面&バスルーム編
第3回:1階 主寝室&WIC編
第4回:1階 客間&子ども部屋編
第5回:階段&2階ホール編
第6回:キッチン&ダイニング編
第7回:海が見えるリビング編←今回
第8回:外観+玄関アプローチ編
【WEB内覧会】 海が見える2階リビング編
2階へ階段から上がってくる途中からチラ見えするリビングのメイン窓に吸い寄せられるように進むと、メイン居室のリビング(約11畳)に続く生活導線になっています。
海が見える家の構想はすべてこのリビングからスタートしました。
↓海が見える家コンセプト設計時の記事はこちら
眺望を遺憾なく活かす窓
リビングに入ると、海が見える家の最も眺望のよい方角に向かって、大きな格子窓が出迎えてくれます。
ここから見える眺望を意識しまくって、地縄確認やら窓配置検討を頑張ってきました。
この土地を仲介してくださった不動産や三菱地所ホームの営業担当さんたちはそのことをご存じだったので、
引渡しの時に一緒になってこの眺望を見ながらはしゃいでくれて、嬉しかったです。
↓窓検討したときの記事はこちら
この窓からは桜や紅葉、海、夕焼け、月など様々な景色を見ることができて、この窓眺望自体が海が見える家の最大のインテリアとなってます。
開放感を演出する天井高
眺望を活かすためにも、もう一つリビングでこだわったのが天井高です。
風致地区の土地で建物の高さ制限がある中で、様々なご無理を設計士さんたちに要望した結果、高さ3m越えのこの勾配天井が生まれました。
もう、家の形は五角形だし、勾配はリビングの対角線で梁があるしで、家の方角がすぐにわからなくなるような、とっても面白い設計にしていただいて、ヨージは本当に毎回出していただくプランにワクワクしました。
梁が出るくらい天井高を追求していただきましたが、この梁も真っ白のリビングに黒でアクセントを効かせてくれていてお気に入りです。
夜は当然、窓は真っ暗で何も見えなくなるので、壁掛けTV設置用ふかし壁を活かして設置した間接照明がリビングのアクセントとなってくれています。
↓天井高について考えた記事はこちら
リビングから見たキッチン&ダイニングビュー
海が見える家は2階リビングをメイン居室として、ここからの各部屋への見え方も結構意識して作ったつもりです。
まずは、リビング⇒キッチン&ダイニングへのビューはこんな感じ。
メインクロスは白寄りのグレーでLDK全体を統一。
床材はリビングがフローリング(カンヌブラン)、キッチン&ダイニングは塩ビ素材(ロイヤルストーン)と切替えてますが、
リビング側から見た時にできるだけその切替が気にならないように工夫しました。
フローリングはセカンド洗面台に続く廊下を長手に施工いただいた結果、リビングに対しては斜め貼りのような形になり、ヨージ的にはなんだかおしゃれだな!?と感じています。(←ミーハー)
構造上どうしても取り払えなかった真ん中の壁(苦笑)が、意外に緩やかにキッチンとリビング空間を仕切ってくれていて、ここに将来Eco Smart Fire設置したら、絶対いい感じだと思うんだよな~と妄想は膨らみます。
逆に、キッチン&ダイニングからみたリビングビューはこんな感じ。
妻の大好きなテレビもバッチリ見えるように。ふかし壁に少しだけ濃いグレーの壁紙を採用。高天井の大きな壁でも単調にならないよう、グラデーションをかけています。
リビングから見た2階ホールビュー
2階ホールに向けても扉が一切ない開放的な間取りにしているので、リビングからの視線を意識しました。
このビューのフォーカルポイントは階段のペンダントライト。
当初はその横の縦長窓をフォーカルポイントにしようと思っていたのですが、すぐ近くに隣家があってこのビューの奥に高木の植栽が設置できなかったのと、
住んでみたら階段照明が少し暗いかも?という感覚があり、予備でつけて置いたこのペンダントライト用器具を活かすことになりました。
いつもお世話になっている家具屋のインテリアコーディネーターさんと相談して、こちらのペンダントライト(NUURA)を新規購入。光がチラチラしてこのビューのアクセントとしていい感じになったと気に入ってます。
2階リビングは眺望がメイン!と置いて、内装は超シンプルにしました。
その分、眺望に加え、こだわった窓のデザインや、もともと持っていた(+新規)お気に入りの家具たちでメリハリをつけるよう意識しました。
また、2階はほぼ扉がなく、LDK+ホール全体で約30畳の空間を利用して開放感のある空間を意識して作りました。
この間取りも全館空調ならではの間取りかなーと感じています。
それでは。