サラリーマンは海が見える家で暮らしたい

【配置】海が見える家の2階LDK窓(≒眺望)を確定する③

今日もお疲れ様です。

都内勤務のサラリーマン、ヨージです。

 

本日は前回に引き続き、

ヨージ家一番の眺望を望む2階の窓配置確定までに検討したポイントです。

 

思いが強すぎて、記事を書いてみたら長くなりすぎたので、

なんと3回に分けてUP中です。

 

①リビング窓~前編

②リビング窓~後編 

③リビング以外の窓 ⇐本日★

 

ヨージ家のコンセプトは「眺望を活かす」と「開放感」です。

 

 

↓リビング窓の検討はこちら

umigamieruie.hatenablog.com

 

ダイニングからも海が見えるようにしたい

さて、南西のリビングから一番の眺望が見えるような窓配置の検討が

ようやく完了しましたが、

 

ダイニングにいる時も、気持ちの良い海眺望が見たいよな~~

という気持ちもふつふつと。

 

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三菱地所ホームさんからは、

提案時から、バルコニーを囲む壁にすべて窓を配置いただき、

しっかりダイニングからも海が見えるような設計にしていただいていました!

 

ので、ここはその案をそのまま採用です。

もちろん、バルコニーのフェンスもクリアを選択前提です。

 

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バルコニーは必要か?を考える

ちなみに、妻からは

 

「そんなに大きな窓で眺望見たいんだったら、

バルコニー自体をなくして窓にした方が一面でみれるんじゃないの?

LDKもその分広くなるし。」

 

という意見がありました。

 

たしかにリビングが大きくなる可能性があるのは魅力的だけど・・・

  

以前の記事で、「一番よい眺望はどこから見るか?」を検討した時も、

ヨージはバルコニー案を却下し、

2階リビング(家の中)からの眺望を1番いい位置に持ってくる!

というのを選択しました。

 

↓当時の検討記事はこちら 

umigamieruie.hatenablog.com

 

バルコニー案を却下した理由は、

当時住んでいた海が見えるマンションでの広いバルコニーの活用状況から。

 

マンションを購入するとき、2M以上のバルコニー付きという条件を

妻の反対を押し切って実現させたんですが、

 

結局、インドアのヨージは、夏は暑くて冬は寒いので外にでない(笑)

夜は電気点けてると虫が寄ってくるし・・・近くの道路の車の音はうるさいし。

 

結局海風やなんやらで、外にでて景色をみることは年に1回あるかどうかで、

ほぼ家の中から海を眺めていたこともあり、この決断をして、

家の配置もそれに合わせて検討しました。

 

↓家の配置についての検討記事はこちら 

umigamieruie.hatenablog.com

 

しかし!やっぱり

「バルコニーからの眺望」への憧れは捨てきれず。 

f:id:umigamieruie:20210509182910j:plain窓の格子も何も気にせず、

本物のパノラマで眺望を楽しめる

スペースは、小さいながらも、残しておくことにしました!

 

バルコニーをフラットにLDKの一部としてデザインする

バルコニーを残すことにしたものの、

提案時に三菱地所ホームさんに見せていただいた3Dパースでは、

バルコニーに入るところの窓の底辺部分が、

LDKの床よりも一段上がっていて、段差が発生していました。

 

↓バルコニーと室内で段差が発生しているイメージ

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バルコニーはLDKの一部としてフラットになる方がいいな・・・

 

と思って見ていると、

三菱地所ホームの営業担当の方も同じことを感じてくださったようで、

 

「バルコニーの床をLDKと合わせようとすると、

1階の天井高を下げる必要があるんですが、

 

このプランの場合、1階の該当箇所はウォークインクローゼットなので、

天井高を下げて、バルコニーとLDKをフラットにしちゃいませんか?」

 

と素敵なご提案をしてくれました!

 

これで、バルコニーエリアも確保しつつ、

LDKも広く見えるし、ダイニングからの眺望も問題なしです♪

 

あらゆるアングルからの窓の眺望をイメージする

三菱地所ホームさんからは、

眺望を活かすために、本当にたくさんの窓の設置を予定していただいていました!

 

その一つ一つについて、

展開図と、3D Sweet Homeを駆使しつつ、

各窓から見える眺望についてはヨージが妄想しながら、

熟慮を重ねて、最終決定していきました。

 

それぞれの窓の設置案について主に検討したポイントを要約します。

 

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  1. ダイニングのメイン窓:
    山の眺望が見える方角の為、大き目の窓を設置。
    ピクチャーウィンドウのようにしたかったので、FIX窓を採用。

  2. ダイニングの食器棚脇の窓:
    ③に窓を設置しない代わりに、②の部分に大きい窓を設置したいと思い、
    縦長のFIX窓を採用しました。

  3. 食器棚のエリアの窓:
    吊戸棚を配置する予定だったので、窓は無しにしました。

  4. トイレの窓:
    五角形の家の唯一のすりガラス。
    隣の家がヨージの家よりも高いところにあるので、すりガラスにしないと中が見えてしまうwというところを懸念。でも光を取り込むために窓ガラスは採用。

  5. 階段途中の窓:
    エントランス検討時に追加した窓。
    DKエリアから階段の方角にあったニッチと壁を取り払ったので、
    DKエリアからもピクチャウィンドウのように外が見えるよう、縦長FIX窓を採用。

  6. スタディスペースの窓:
    仕事をするときに、座りながら外の眺望が見えるように、横長の窓を配置。

  7. TV上の窓:
    リビングの明るさはメイン窓から光を十分取り込めていたので、削除。
    インテリア検討時、TV裏の壁は間接照明などやりたくなるかもしれない、
    ということも見越しての判断でもありました。

 

 

イヤハヤ、検討はとっても時間がかかって大変でしたが、

眺望にこだわるからこそ、窓配置やバルコニーの位置づけ、本当に大事です。

 

それでは。

 

 

 

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