変更見積り第2弾!苦渋の減額調整~照明見直し
今日もお疲れ様です。
都内勤務のサラリーマン、ヨージです。
前回までに内装・外装の検討が終了。
このタイミングで変更見積り第2弾を行い、
前回減額調整時からの見積り上振れ分の減額調整を行いました。
ヨージ家のコンセプトは「眺望を活かす」と「開放感」です。
↓前回の減額調整の記事はこちら
前回減額調整以降の見積り変動要素 ~ヨージの場合
ヨージの前回減額調整以降の、
契約時の見積りからの大きな変動要素は以下の4点。
- 照明に関する費用
- 玄関ホールの床タイル施工
- キッチン吊戸棚を持込に変更(マイナス要素)
- 一部照明を持込に変更(マイナス要素)
前回の減額調整時よりはブレ幅が少ないものの、
「契約時に約束したとおり、当初予算内に収めるのよね!?」
という妻からのプレッシャーに対応するべく、減額調整を試みるのでした・・・
照明計画はなぜこんなに高い!?見積を精査する
今回の変動要素の中で、最もブレ幅が大きかったのは照明に関する費用でした。
照明に関する費用に関しては
ヨージ達の要望を照明コンサルタントの方にお伝えして、
PanasonicのあかりプランやKOIZUMIの照明コンサルティングで
見積を作成いただいたのですが、
いずれも契約時に見込んでいた照明の見積よりも大幅に高く。
でも、ヨージとしてはこの見積に対し、不思議だと思う部分もありました。
なぜなら、海が見える家の「客間」「子ども部屋」「納戸」に関しては
当時住んでいた海が見えるマンションから照明を持ち込む予定だったので
照明計画の対象外にしています。
その分、照明が必要な場所は減っているはずなのに、
なんでこんなに上振れするのか?と・・・
考えた結果、ヨージは2つの理由を仮説に立てました(笑)
- ヨージが間接照明(≒建築化照明)の要望を大量に入れたから
- 照明プランニングで選択いただいたダウンライトがカッコイイ仕様になっていたから
これらを中心に、減額調整を考えることになりました。
間接照明の要望を精査する
間接照明の費用は、照明器具もさることながら、間接照明を実現するために
壁を動作する等の対応が必要です。
以前検討した間接照明の候補をもう一度見直して、
絶対に実現したいもの、そうでないものを再度検討してみました。
↓以前間接照明について検討した記事はこちら
実現をあきらめたもの
下記の間接照明については、よくよく生活での利用シーンを考えて
間接照明を入れるのをあきらめました。
①エントランスのシューズボックス下
玄関ホールは明るい方がいいですよ、と設計士さんにコメントいただいて
ダウンライトも明るめの種類を採用したりしていたので、
間接照明はあまり活きないのではないか?と考えました。
靴が趣味のヨージは靴の量が多いので、
入居してみたらシューズボックス下は靴だらけ・・・
間接照明で照らしているのは脱ぎ捨てた靴だった・・・
という可能性もありえたので、今回は却下。
ただし、入居後やっぱりほしい!と思ったら
テープライドなどをDIYできるように、
シューズボックス下の目立たない場所に
玄関の人感センサーと連動するコンセントを設置してもらいました。
②洗面室の鏡の周り
洗面室の鏡の周りに間接照明があると、
顔が自然な形に照らされて良いとどこかの記事で読んだのですが、
よくよく考えたら、洗面室の鏡をしっかり見て支度をするのは朝。
朝は洗面室に設置した窓から自然光が入ってきて明るさを確保していたので、
ヨージの生活スタイルでは夜に顔を自然に照らしてほしいシーンがありませんでした・・・
見た目はかっこいい!と思ったのですが、今回は却下です。
絶対に照明計画を実現すると決めたもの
海が見える家で、優先順位が高い部屋かつ夜の間接照明が活かせる場所は、
そのまま間接照明を実現することにしました。
- 2階リビングのTV側の壁
- 主寝室の別途背面
- 客間の吊押入下
ヨージ妻「え?客間も間接照明いらないんじゃない?」
ヨージ「いや、いる!ここは絶対いる!」
といった問答も夫婦でしながら、決定しました。(苦笑)
ダウンライトの品番を見直す
初めてKOIZUMIの照明カタログを見たとき、
「ダウンライトの種類だけでこんなにあるの!?」
と思ったくらい、ヨージは正直ダウンライトにこだわりがなく・・・。
ヨージ「寝室で採用したグレアレスライト以外はダウンライトにこだわりないので
三菱地所ホームさんでよく利用されているお財布に優しい品番ないですか?」
設計士さん「では、うちでよく採用している品番に切り替えておきますね」
こんなやり取りを経て、照明計画の見積を取り直した結果・・・
契約時の見積と比較してマイナスを実現!しました!!
あー良かった。
減額調整の中で見直したこと
照明計画以外にも、土間+玄関ホール全面に採用したタイルも
見積上振れ要素だったのですが、ここは絶対採用したく。
それ以外の要素で減額調整する部分を考えました。
しかし、検討も終盤であまり減額調整できるような大きな見積の場所がなく・・・
以下の項目を調整することで精いっぱいでした。
- 主寝室で採用予定だった電動シャッターを手動に変更
- タイルを貼りたい量をこれ以上増やさない
(洗面室鏡裏の壁も一面タイル貼り候補だったが、却下) - 2階バルコニーのデッキ施工はDIYに変更
減額調整第1弾の時に、減額調整しきれなかった見積上振れ分もあったので、
妻からは、「タイル風呂はやっぱりいらないんじゃ・・・」
と何度も言われたのですが・・・・
最終的にはヨージのワガママを通して、ちょっとだけ予算を引き上げて、
海が見える家の見積がほぼ確定したのでした。
それでは。